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ヒバリンを活用すれば「あと一品」が簡単に!【キャンプ好きライター愛用品】

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我が家のキャンプに欠かせないのが、火鉢と七輪が融合したカセットボンベ式の火鉢型コンロ。中央のバーナー部を一段低くしているので風の影響を受けにくく、炎が風にあおられて消えてしまうことを防いでくれるのでアウトドアにも最適なんです。

カラフルで愛らしいフォルムが特徴のカセットボンベ式コンロ

写真のイエローのほかレッドもあり。センゴクアラジン ポータブル ガス カセットコンロ ヒバリン W27.8×D29.5×H18.8cm※付属のグリルキットは含みません ¥17,600(日本エー・アイ・シー)

ヒバリンがキャンプにおすすめの理由

以前本誌のキャンプグッズのページのリサーチで見た目のかわいさに一目ぼれし、実際にロケで使ってその良さを実感して即決したアイテム。
我が家の3人の子どもたちはよく食べるので、火を起こして肉が焼けるまで待てない…ということもしばしば。そこで、すぐに点火して気軽に焼けるヒバリンで野菜類を先に焼く、というサブ的な使い方をしています。
便利なだけではなく、直火では火力が強すぎて焦がしてしまいがちな野菜もおいしく焼ける利点も。輻射プレートを赤熱させて発生する熱で食材を調理するので、食材の焼きムラを抑えて中までじっくり焼くことができるんです。また、アクシデントでなかなか火がつかないということも想定できるので、確実に焼けるヒバリンがあると心に余裕も持てます。
写真でも使用している焼き網、輻射プレート、焼き網ステイを使わず、ポットや鍋を五徳に直接置くことももちろん可能なので、朝食のコーヒーのお湯を沸かすのも簡単。焼き網でパンを焼けばキャンプの朝食も簡単に準備できます。5人分も短時間で焼きあがるのでコンパクトサイズでも問題なし。朝はテントの撤収作業などで時間がかかるので、朝食をさっと準備できて重宝します。

持ち運びも便利でおうちキャンプでも楽しめます


かわいい収納袋もついているので持ち運びや収納もしやすく便利。我が家は使用するシーンが多いのでしまいこまずにダイニングに置いています。

 

お正月には、ホームベーカリーでつくったつきたてのお餅をヒバリンで焼いてお雑煮に入れるという楽しみも。ホットプレートを使うときもこちらを併用すると、焼きあがりまでに食べるものがないと子どもたちが喧嘩にならずに済みます(笑)
非常時にも使えるのでいざというときのことを考えてもありがたい存在です。キャンプでも映えるカラーがかわいくて、持っているだけでも気分の上がる一台は夏キャンプにも大活躍。自信を持っておすすめします。

【お問い合わせ先】
日本エー・アイ・シー 0120-88-3090
https://www.aladdin-aic.com/

撮影/山下忠之 取材・文/西村絵津子

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