緊急事態宣言中ということもあり、すぐにお出かけするのは難しい地域もありますが、来るべき夏に向けて、はじめてのキャンプにチャレンジしたいと計画を始めている人も多いのでは?
でもいざ始めてみようと思うと、「どんなグッズを持っていけばいいんだろう」「料理の準備に手間取らないかしら…」など、はじめてだからこその不安だらけですよね。そこでMart編集部が、いちばんラクなキャンプの楽しみ方を教えます!
たとえば、まずは「泊まらない」キャンプ!?
え、キャンプの醍醐味といえばテント泊じゃないの?と思ったあなた。それは間違いではありませんが、じつは日帰りの「デイキャンプ」でも、キャンプの楽しみの多くは味わえるんです!
流行りの焚き火や癒しのコーヒータイムを味わうための“必要十分”なアイテムを紹介します。
ファッションは普段着+αで十分なんです!
キャンプへ行く時の服装も気になるところですが、年に数回しか着ないアウトドアファッションにお金をかけたくない、という声も。
ゆるキャンパー代表の人気YouTuber・ネルソン彩子さんがおすすめするのは“普段着の延長線上”。機能性の高い羽織りもの以外は、普段使いもできるカジュアルアイテムで十分なんです!
火起こしの手間いらず!コンロでOKの簡単レシピ
キャンプ飯といえばBBQ、というイメージがありますが、火起こしは意外とコツがいるもの。初キャンプで時間が押せ押せになり、気づいたら暗くなってきて、火起こしができない!なんてことも“あるある”なんです。
そこでMartが勧めるのは、コンロだけでできるのにキャンプの雰囲気満点の簡単レシピ。人気のキャンプYouTuber・natsucampさんに、スキレットやホットサンドメーカー、メスティンなどを使った簡単レシピを教えてもらいました。
初心者フレンドリーな「高規格キャンプ場」リストも!
正直、はじめて行くときにいろいろグッズを買い込むのはおすすめしません。その理由は、1回、2回と行く中で、「我が家のキャンプに必要なもの・不要なもの」がみえてくるから。
そこで、初回はレンタル品も充実している「高規格キャンプ場」をお勧めします!
高規格キャンプ場は、電源サイトがあったり、トイレ・お風呂がきれいだったりと、不便さを感じさせないのが人気の秘密。
都市部からのアクセスがいいキャンプ場、心に残る絶景を楽しめるキャンプ場、親子で楽しめる設備やアクティビティが自慢のキャンプ場など15箇所を、国内最大級のキャンプ場検索予約サイト「なっぷ」の協力でピックアップしました。
Mart6月号32ページ別冊付録「間違いなく日本一ハードルの低い『キャンプ入門書』」には、そのほかにも1泊2日の鉄板タイムテーブルや、先輩キャンパーが教える「おさえておきたいコト」など、成功のコツが盛りだくさん!
これ1冊を読み込めば、あなたの「初キャンプ」はきっと楽しいものになるはず。ぜひこの夏の準備をいまから始めてください。