子どもが同じ幼稚園に通っていた仲良しママ3人組。100円ショップが好きで、お弁当づくりが得意な石井さんが編み出したのが、バランを抜き方に使うワザです。
「おかずの仕切りや彩りに欠かせないバランですが、折ったり丸めたりすると抜き型になるんです。型がなくてチーズなどを切るのが大変な場合も活躍しますが、型を持っていても、ちょうどいい大きさじゃない時もありますよね。そんな時は、バランで好きな大きさや形にできるので重宝します」（石井さん）
例えばハート型のつくり方はこちら。
まず、バランを二つ折りにし、強く折り目をつけます。その折り目を中心に、ハート型にして、テープで固定すればOK！
「Seriaのフレンチバランは、切り離せるように破線がついているので、その部分をハートの丸みに活用できます」（石井さん）
これで簡単にチーズがハートの形になります。
バランの波型部分とつまようじを活用すると、波模様もつくれます。
「好きな色や彩りに使う色のバランは決まってくるので、余ってしまったバランを型にしちゃうのもおすすめ」（石井さん）
バランのチーズでいつものお弁当が……
簡単にアレンジできますよ！
3人の子育て中という澤田さんは、「子どもが順番に幼稚園に入るので、何年も毎日お弁当をつくっているとやっぱりマンネリになってきて。バランで抜き型を手づくりしたら、同じ型を使うより変化が出て気分が上がります」と、つくる側のマンネリ打破にも。
「抜き型って、角の部分にチーズが入ったりして洗いにくいけど、バランだったら使い捨てにできますね」（川田さん）と、衛生的なのもうれしい。
桜や花火など季節の型もバランなら簡単につくれるので、ぜひ試してみて！
【商品クレジット】
フレンチバラン 3色×4枚／12枚入り ¥100（税抜）
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【お問い合わせ先】
Seria
http://www.seria-group.com
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撮影／志波慎寿介 取材・文／富田夏子
