炊きたてのご飯にあつあつのお味噌汁。「おうちごはん」の大定番は一口食べると心も体もホッとします。今回は数多くの女性誌でおなじみのモデル・鈴木六夏(りくか)さんにお味噌汁を美味しくしてくれるアイテムを教えていただきました! いつもの一杯をグレードアップ させてみませんか?
鈴木六夏さん
雑誌「VERY」(光文社)のレギュラーモデルとして活躍中。2児の母でもあり、子育てや飾らないライフスタイルが多くの女性から支持を受けている。
抜群の蓄熱力がお味噌汁を美味しくしてくれる
みそ汁鍋 大(3~4人用)
φ23×16㎝ 1.6L¥12,000(伊賀焼窯元長谷園)
「長年毎日愛用していますが、もう他の鍋には戻れない(笑)。蓄熱力がお味噌の美味しさを最大限に引き出してくれていると思います」(鈴木さん)
みそこし用のくぼみ、私はお玉やマドラーを一時立てかけるときに使っています。
丸い形状で、煮込んでいるものがムラなく対流して加熱されているのがポイント。
計量簡単!味がブレない
leye計量みそマドラー
最大φ4×20㎝ ¥1,500(オークス)
大さじ1と大さじ2が計量できるようになっているので、毎回同じ分量のお味噌で味がブレない。すくってそのまま溶かせるのも便利。
味噌にみそマドラーを差して上げるだけで計量OKなので簡単。
そのままお玉の上でくるくる味噌を溶かして完成です。
具だくさんお味噌汁がパワーの源
使い心地がいいから長く愛用できる
毎日の料理に欠かせないアイテムを考えてみたら、見た目でいいなと思って購入しても、気がつけば使ってみて心地よいものが残り、使い続けているアイテムだったそう。「お味噌汁は母が毎日つくってくれていたので私も毎日欠かしません。数年前にこの鍋に出合ってから、味噌汁づくりが楽しくなり、味噌汁の美味しさもグッと上がりました! そして、この味噌マドラー! 計量の必要なく、味噌をすくい上げて溶くだけでしっかり味が決まります! 生活感が出るアイテムが並びがちなキッチンだからこそ、気持ちのいい空間のためのアイテムを選びたいですね」
美味しいお味噌汁があれば、手軽に元気をチャージできそう。次回も鈴木六夏さんにおしゃれで使い心地のよいキッチン雑貨を教えていただきます! お楽しみに。
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撮影/平林直己(BIEI) ヘア・メーク/川村友子 取材・文/八代恵美子、森岡陽子 編集/atrio 構成/Mart編集部
2020年6・7月合併号
はかどる!ときめく!暮らしの道具セレクション より