おうちごはんの時間が増え、久しぶりに器を買いたくなった方に編集部がおすすめする「この1枚」。第7回は食卓が締まるオーバルタイプの波佐見焼を紹介します。
間延びしがちな長さも、かわいいドット柄が空間を締めてまとめてくれます
波佐見焼 和山 RONDE
長皿 キャメル〈W34.5×D13.5×H2㎝〉¥2,500
「この春の新商品。まさにこういうのを探していました。浮き上がるドットが料理を引き立て、ワンプレートにも大皿料理にもしっくりくる万能選手」
【使い勝手を検証!】
①カップ類ものせやすい?
直径9㎝程度の小鉢やマグを一緒に並べてワンプレートにしても十分なサイズ感。ディップなどを出すときには、小鉢を並べて使えそうです。
②細かいものをのせやすい?
ゆるやかに縁が立っているので、お皿を置くときについつい転がってしまいそうなミニトマトなどのストッパーになってくれます。
③収納しやすい?
一見、他のお皿と重ねて収納するのが難しそうですが、小皿を集合させてしまうときに便利です。直径が9㎝程度の小鉢や小皿が3列並びます。
④バリエーションは?
手持ちのお皿との相性もよさそうな4色のラインナップ。丸皿のほか、コーヒーカップや片口カップは、おかずやスープ用にも活躍してくれそう。
波佐見焼 和山 RONDE ルリ、グレー、キャメル、バニラ 長皿〈 W34.5×D13.5×H2㎝〉各 ¥2,500、丸プレート〈φ16.5×H1㎝〉各 ¥1,300、コーヒーカップ〈W8×D10×H5.8㎝〉各 ¥1,500、片口カップ〈 W7.8×D9×H4㎝〉各¥800
撮影/北川鉄雄 フードコーディネート/上島亜紀 取材・文/加藤文惠 構成/富田夏子
Mart2020年5月号
おすすめは手ごろな“メイドイン産地” 久しぶりに1枚買うなら「愛せるお皿」! より