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ストレスフリーな食器収納グッズ②お皿がガチャガチャしないディッシュラック4選

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立てるか重ねるか……食器の量やスペースに応じて悩む食器収納。立てて収納した場合に、お皿同士がぶつかる「ガチャガチャ音」が気になるという声も。そんなストレスを解消してくれるディッシュラック4品を、収納のプロに比較・検証してもらいました。収納できる食器の量も数えて公開します!

【1】山崎実業のディッシュラック

山崎実業のディッシュラック
約φ15~20cmの小皿・中皿の収納が可能。立てて収納できて省スペース。


ディッシュラック タワーSホワイト〈約W11.5×D12×H14cm〉¥1,300(山崎実業)

POINT 1 お皿がズレにくい


シリコンストッパーがあり、お皿を置くとキュッとホールドしてくれる感覚。棚も傷つきにくいです。

POINT 2 シリコンは外して洗える


食器を置くところなので、いつでも清潔にしたいもの。ストッパーのシリコンは取り外しできるので丸洗い可です。

【検証】どのくらい入る?

小皿・中皿


Sサイズはφ15~20cmの小・中皿を置くのに最適。19cmのお皿が10枚置けます。10枚のお皿がコンパクトにまとまってすっきり見えます。

深さのあるボウル


15cmのボウル皿も立てて収納。重ねて置くより省スペースで、深い器もシンデレラフィット。シリコンストッパーのおかげでしっかり止まり、転がらずに収まります。

種類が違う複数の食器


種類が違う食器もOK。いろいろな形や大きさの食器を一緒に立てて収納できるので重ねるより取りやすく、食事の準備もスムーズに。

大皿


対象外のサイズのお皿も5枚置いて試してみました。23cmのお皿は少し重たい印象。のせられるものの、お皿の重みで安定せず取り出しにくくなります。

【2】ニトリのプレートスタンド大皿用

ニトリのプレートスタンド大皿用
お皿のフォルムに合わせた形になっていて、しっかり収まります。幅も10cmと省スペース。


プレートスタンド(大皿用)〈W10×D25×H16cm〉¥555(ニトリ)

POINT 1 前面に持ち手あり


そのままでもお皿は取り出せますが、枚数を多く収納した際など、手を添えて出すときに。

POINT 2 中の溝はこんな感じ


お皿を置くと溝に引っかかり安定。複数枚入れても倒れにくいのでしっかり収納が可能です。

【検証】どのくらい入る?

平らなお皿


中に突起があり、お皿をキープしてくれます。19cmの平らなお皿なら8枚は収納可能。

【3】TOTONOのディッシュスタンド

TOTONOのディッシュスタンド
引き出しにぴったりサイズ!φ12~20cmのお皿が収納可能です。


トトノ 引き出し用ディッシュスタンドSサイズ ジョイント1個付き〈約W21×D14×H14cm〉¥800(リッチェル)

POINT 1 他のサイズもジョイントOK


φ18~26cmのお皿が入るLサイズや茶碗・お椀用のポケットを組み合わせてジョイントで固定できます。

POINT 2 組み合わせは自由自在


Sサイズ・Lサイズ・お椀ポケットの3種類から、収納の大きさに合わせて組み合わせ自在。

【検証】どのくらい入る?

直径15cmのボウル


引き出しタイプの食器収納では、重ねて置くしかなくて取りにくいのですが、これならφ15cmの深めのボウル皿も、立てて5枚収まります。

直径19cmのお皿


19cmのお皿が6枚入ります。仕切りに収まり、安定感No.1!薄いものならお皿同士が重ならないので、1枚ずつストレスフリーで取り出せます。

【4】TAKAGIのディッシュラック


ナミナミになっているくぼみと、仕切りでダブルキープ。


TAKAGI ディッシュラック〈約W25×D11×H16cm〉¥980(ユニディ ラゾーナ川崎店)

POINT 1 ナミナミの形がポイント


お皿のフチを引っかけて使えば、倒れる心配もなくすっきり立てて収納できます。

POINT 2 移動の際に運びやすい


お皿の見直しや整理で食器棚から取り出すときに、両手で持てるところがありスムーズ。

【検証】どのくらい入る?

厚みのあるお皿


厚みのあるお皿は、ストッパーのくぼみに全部入らないので5枚程度が安心。23cmの深皿は傾けて。方向を合わせて傾けておけば取り出しやすく、ガチャガチャもしません。

薄いお皿


薄い19cm皿は溝に合わせて10枚。食器棚に収まりやすく、ラック一つでもお皿がたくさん置けるので、食器が多めの家におすすめ。約φ17〜23cmのお皿に対応。

教えてくれたのはこの2人


ライフオーガナイザー®川田なゆかさん

元は片づけが苦手。これではダメだ!となったきっかけは長男の小学校入学。気持ちの整理とものの整理を重ねながら、「即捨てる」ではなく「段階を経て捨てる」を実践。


片づけ収納アドバイザー 北欧ライフスタイル研究家 新倉暁子さん

出産を機に、どんどんたまる家事育児ストレス。気づけば家中にものがあふれてひどい状態に。一念発起し、まずは身の回りの整理整頓からスタート。

撮影/宮川 久、中村 香 取材・文/森岡陽子 構成/タカノマイ、富田夏子(Mart編集部)

Mart2019年11月号 特集 片づけるのは「気になる所」だけでいい!超忙しくてもきれいが続く「ノーリバウンド収納」Part3 あふれる「食器」とごちゃつく「キッチン下」は動線収納に より

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