子どもが同じ幼稚園に通う大田区の3人。お弁当や毎日の食事づくりで立つキッチン周りの収納に、いろんな工夫をこらしています。
なかでも石井さんイチオシのジップロックコンテナー510mlサイズは、高さがあるのに冷蔵庫の野菜室にコンパクト収納ができ、サラダやピクルスづくりにも大活躍です。
「お弁当づくりの際に、彩り用のプチトマトやブロッコリーをパックや袋のまま冷蔵庫に置くとかさばるし収納しにくいのが不便で。いろんなサイズのジップロックのコンテナーを持っている中で、細長くて高さがある510mlサイズに野菜やフルーツを入れてみたら、中身がつぶれない程よいサイズ感で使いやすかったので何個もそろえました」(石井さん)
冷蔵庫の野菜室にシンデレラフィット
コンテナーのサイズは、縦8cm×横15.6cm×高さ8.3cm。機種にもよりますが、冷蔵庫の野菜室にぴったり入るのが魅力です。
「きれいに並ぶので、開け閉めするたびに気分が上がります(笑)。プチトマトはパックから出して洗い、ブロッコリーは小房に分けて下ゆでし、ぶどうは房からはずして洗って入れるなど、そのままお弁当に使えるようにして食材ごとに収納しています。中身が見えてわかりやすく、毎日の食事の準備もしやすくなりました」(石井さん)
「大葉など、横にしたくない野菜が立てられる高さがいいですね」(友井さん)
コンテナーの中で簡単シェイクサラダ
高さがあるため、レタスなどかさばる葉もの野菜も入れやすく、容器を使ってそのままシェイクサラダがつくれます。
まずはコンテナーに入れておいたカット野菜にハーブソルトや塩コショウをふりかけます。好みでオリーブオイルやレモン汁をプラスしてもOK。
あとはフタをしっかり閉めてコンテナーをシェイクするだけ!
ちょうど1人分くらいのシェイクサラダが完成します。
「ビニール袋などで混ぜ込むのと違って、まんべんなく粉類がふるえますし、野菜がふわっとしたまま仕上がりますね。わざわざボウルに取り出すと洗い物が増えるし、コンテナーの中で完結しちゃうのはうれしいです」(友井さん)
ピクルスは野菜を立てて漬けられる
ほかに石井さんおすすめの使い方が、ピクルスを漬ける容器にすること。
「我が家はつけ合わせやおつまみにピクルスを常備しているのですが、瓶だと重いし割れるのが心配で良い容器がないか探していたところ、コンテナーに漬けてみたら味染みも良くて家族に好評! 高さがあって野菜を立てて入れられるので、まんべんなくピクルス液が漬かるんです。パプリカは端だけカットして縦に切り、きゅうりは3分の1、にんじんだったら2分の1くらいの長さにして縦に切って入れるとぴったり。高さをそろえるために余った切れ端は、シェイクサラダに入れちゃいます」(石井さん)
マニキュアや文具収納にも便利
食品だけではなく、マニキュアやペンなどの収納にも使えます。
「マニキュアだったら8本くらい入るので、1か所にまとめて収納できてバラバラしないのがいいですね。ものすごく高さがあるものでなければ、ちゃんとふたも閉まります。ケースがなくなってしまった子どものペンや色鉛筆などを収納するのにも使えます」(川端さん)
細長く高さがあって、意外と他にはないサイズ感のコンテナー。まずは冷蔵庫の野菜室収納に使ってみてはいかがですか?
ジップロック®コンテナー 長方形510ml 2個入¥360(望小売価格)/旭化成ホームプロダクツ
※「ジップロック」は旭化成ホームプロダクツ(株)の登録商標です。
【詳しくはこちら】
旭化成ホームプロダクツ URL:https://www.asahi-kasei.co.jp/saran/
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撮影/山下忠之 取材・文/富田夏子