「この春、お弁当生活がスタートしました」という声を多く聞く今日この頃。我が家も幼稚園児の次男と中学生の長女の分に加え、新たに中学に入学した長男もお弁当が必要になり、いよいよ毎朝3つのお弁当をつくる生活が始まりました。いざつくってみると、量の多さと、かけられる時間の少なさにぐったり…。そこで活用を始めたのが、Can★Doで販売されている2口タイプのスパイスボトル。おかずやご飯を詰めたものの、「何もかかっていないので味がしない!」ということも防げる、便利なボトルなんです。今回は、お弁当生活に活躍間違いなしの商品をレポートします。
2種類を1本にまとめられるボトルは持ち運びに便利
穴の形が違うので用途に応じて使い分け
上下2か所に口があるスパイスボトルです。
サイズは横と縦ともに、約2.3cmで全長は約7.4cm。手の平に収まる程度のコンパクトなボトルです。
側面から見ると中央に仕切りがあることが分かります。この仕切りを境に、上段と下段に分かれていて、ともに容量は4mlです。
上段と下段それぞれに口がついており、ふたをあけると片方は1穴、もう片方は7穴が開いています。
くるくると回すと口を外すことができるので、ここから補充します。
1穴の方におすすめなのがふりかけ。粒が大きいので、大きめの穴がちょうどよく、1回で使い切るのにピッタリです。
7穴の方は粒の細かいスパイス類を入れるのに最適。我が家はポテトや、ちょっとしたおかずに「塩をかけたい」というリクエストがあるので、塩を入れて使っています。
ふりかけは食べる直前にかけた方か水っぽくならず美味しく、スパイス類はかける量に好みがあるので、このボトルに詰めて自分でかけてもらうのがベスト!
ご飯を入れる段には白ご飯だけを詰めればOKなので、つくる側も手間なし!長女が大好きな「のりたま」も食べる直前にかけた方が、中に入っているのりがしならず美味しいのだそう。
おかずのポテトは塩派。こちらも食べる直前に好みの分量の塩をかけていただきます。液体調味料と違って液漏れの心配がないのも助かります。
実はキャンプ用品などを扱うアウトドアコーナーで発見した商品なのですが、我が家ではお弁当生活に欠かせないものに。2本入りなので、中学生の姉弟2人分として1本ずつ持たせています。ふりかけは、自宅に数種類ある大袋入りのものから、好きなものを自分で補充しておくことがお決まり。わざわざお弁当用だけのために、小袋入りのふりかけを購入することもなくなりました。
忙しい朝も、お弁当とカトラリーとこのボトルの3点セットがあればOK。毎朝大変と感じているママの負担をほんの少し和らげてくれる、コンパクトながら頼れる存在です。
【お問い合わせ先】 Can★Do
※掲載情報は取材時のものです。店舗ごとに取り扱う商品が異なり、品切れの場合がありますのでご了承ください。
取材・撮影・文/西村絵津子