調理中はもちろん、配膳のときなどにも困るのが、使用中の菜箸やお玉の置き場所。その悩みを解消すべく、菜箸を調理台に置いても先端が台につかないような構造の商品を購入したものの、置いた菜箸が邪魔でお蔵入りになったことも……。もっと実用的なものがないかと探していたところ、DAISOで便利な商品を発見! 今回は、菜箸も調理ツールも一緒に一時置きできる、ありそうでなかったアイテムをご紹介します。
菜箸とお玉が一緒に置けるアイデアグッズ
シンプルな見た目で使いやすい!
菜箸とお玉などのツールを一緒に置くことができるスタンドです。軽量かつ、模様のないシンプルなデザインも高ポイント。
カラーバリエーションはグレーと白の2色。ポリプロピレン製で耐熱温度は100度。安心して使えます。
スタンドの上部にある、菜箸を入れる穴の差し込みサイズは縦が0.7cmで、横が1.2cm。通常の太さの菜箸であれば、問題なく使用できます。
下側にはくぼみがあり、お玉などが滑らないようになっています。
板の片側を折り曲げたような不思議な形。下側にある突起は、菜箸のストッパーとして使用します。
実は調理中の菜箸やお玉の先端を、調理台につかないようにシンクの上に置いて横着することも。けれども、場所をとる上、衛生面も心配……。
そんなときに活躍するのが、このツールスタンド。その使い勝手はどんなものか、実際に使ってみました。
本体の側面のカーブに沿うように、上部に開いている穴に菜箸を真っすぐ差し込みます。
差し込むときは、菜箸をなるべく揃えて斜めにならないように差し込むようにします。
穴の下側に差し込んだ菜箸を傾けて、ストッパーとなる突起の内側に入れます。
菜箸がストッパーの中に入ったことが確認できれば、手を離しても倒れることはありません。ポイントは、ストッパー内に菜箸の先をしっかり入れること。このポイントを抑えることで差し込んだだけでも、不思議と倒れません。
お玉などのツールは、下からすくいあげるような気持ちで差し込めばOK。菜箸とお玉が、気持ちいいくらいすっきりと収まりました。
菜箸を取り出してお玉だけが収まった状態でも、スタンドが倒れることはありません。倒れないように計算されている形状に感動!
軽量かつスリムなので、使用しないときも引き出しやちょっとしたすき間に収められて邪魔になりません。110円には見えない、スタイリッシュでシンプルなデザインもいいですよね。1つあると調理時のストレスが大幅に削減されること間違いなしな一品。おすすめです!
【お問い合わせ先】 DAISO
※店舗により品揃えが異なり、在庫がない場合があります。
取材・撮影・文/西村絵津子