仕事や子どもの送り迎えの後……夕食の準備はバタバタしがち。そんなとき、調味料ケースのふたが開けにくかったり、調味料が計りにくかったりするとイライラしますよね。ニトリの調味料ケースなら、片手でスムーズにふたを開けられるんです。また、計量しやすい工夫にも注目ですよ。
【1】片手で計量できるポット2(S ホワイト)
塩や砂糖の調味料ケースが開けづらかったり、すりきりで計るとき他の計量スプーンを用意するのが面倒くさかったりしませんか? ニトリの「片手で計量できるポット2」は、本当に片手で計量しやすい工夫がされています。
しっかり閉まるのにふたが片手で開けられる
中の調味料が湿気で固まってしまうと使いづらいですよね。こちらのふたは湿気を防ぐパッキン付き。しっかり閉まりますが、ふたに親指をかけると簡単に開け閉めできます。
すり切り板でスムーズに計量
すり切り板の左側を使うと、小さじ1 (約5mL)が計れます。
すり切り板の右側を使うと、小さじ1/2 (約2.5mL)が計れます。
すり切り棒や他の計量スプーンを使わず、片手で計れます。
「片手で計量できるポット2」は便利な計測用すり切り板が付いています。付属の計量スプーンを使って、すり切り板の左側を使えば小さじ1 (約5mL)、突起の付いたすり切り板の右側を使えば小さじ1/2 (約2.5mL)が片手で計れるんです。
ふたとパッキン、すり切り板は取り外せるので、調味料ケースをしっかり洗って清潔に保てますよ。
計量スプーンが調味料に埋もれない
付属の計量スプーンは、すり切り板に固定できるのがうれしいポイント。計量スプーンが調味料に埋もれて取り出しづらい……ということがなくなります。
「片手で計量できるポット2」は、今回紹介したSサイズの他に、Mサイズもあります。キッチンのスペースや、入れたい調味料に合わせて選んでみてください。
【2】スパイスボトル(S ホワイト)
コンソメや鶏がらスープの元など、「すり切りでしっかり測りたい」ときと「少しだけ足したい」ときはありませんか? ニトリの「スパイスボトル」は調理方法によって、使い分けられる2wayなんです。
片手で開けられる!ふたの使いやすさがポイント
ふたの凹みに指を引っ掛けます。
片手でふたが開けられました。
「スパイスボトル」はふたの使いやすさがポイント。ふたの凹みに指をかけると、片手で開けられます。
先ほど紹介した「片手で計量できるポット2」と同じく、ふたにはパッキンが付いているので、湿気を防いでくれますよ。また、ふたの裏は調味料が残りにくくなっているんです。
用途に合わせて使い分け
調味料を測りたいときは広い口を使います。
微調整のときは小さい穴から振りかけます。
ふたが広い口と小さい穴に別れており、用途に合わせて使い分けられます。広い口は、お手持ちの計量スプーンと組み合わせれば、調味料をすり切りで計れます。小さい穴は、顆粒が出やすい絶妙なサイズで、ちょっと足したいときにぴったりです。
「スパイスボトル」は、今回紹介したSサイズの他に、Mサイズの2種類。容量が380mLのSサイズは顆粒スープ、容量が880mLのMサイズは小麦粉など、入れたい調味料の量に合わせてみてくださいね。
ニトリの調味料ケースを使って、コンソメスープを作ってみた
コンソメを入れた「スパイスボトル」。広い口を開けて、すり切りで測ります。
「ちょっとだけ味が薄いな」と思ったら、小さい穴から振りかけます
塩を入れた「片手で計量できるポット2」。少々加えたいときも、片手でサッと開けられます。
今回紹介した、「片手で計量できるポット2」、「スパイスボトル」を使って、実際にコンソメスープを作ってみました。個人的に感じたのは、ふたが片手で開けられる調味料ケースを使えば、ストレスなく料理ができること。
ねじるように開ける調味料ケースは、両手を使わなくてはいけません。また、前回ふたを強く閉めすぎたせいか、なかなか開かないことも。時間が限られた平日の夕食作りには、簡単にふたが開き、効率よく使えるニトリの調味料ケースがありがたく感じました。
毎日行う食事作り。頻繁に使うアイテムだからこそ、使いやすいニトリの調味料ケースを選んでみませんか。
【お問い合わせ先】ニトリ
※一部離島でのお買い上げまたはお届けの場合は、別途手数料が発生します。
取材・撮影・文/杉浦百香