平日の一人分のランチづくりは億劫で、つい疎かにしてしまいがちですよね…。そんな人に朗報!何と、具も一緒にレンチンで調理可能な麺専用の調理器をCan★Doで発見しました!しかもそのまま食卓に出せるので、洗い物も削減できるという、夢のようなアイテム。今回は実際に使って、出来上がりまでの過程を検証してみました!
麺を茹でながら野菜を同時調理できる便利アイテム
そのまま器として使えて後片付けもラクラク
電子レンジだけで即席ラーメンが茹でられる便利アイテム。大きさは幅が約22.4cm、奥行が約19.1cm、高さが約12.3cmです。大きさはありますが重さは200g弱と軽量で、扱いやすい点もうれしい!
容器とかご、ふたの3点セットになっています。ふたと容器はほんのりグレーがかった白で、マットな質感。シンプルで高級感がある見た目なので、使うときも気分が上がります!
実際に使ってみて感じたのは、予想以上に簡単に使えること!その手軽さは感動の域でした。
まず、即席麺のパッケージに記載されている容量の水もしくは90度以上のお湯を容器に注ぎ入れます。
水もしくはお湯を入れた容器に麺を入れます。具材になる野菜を加熱したいときは、適宜カットしておいたものをかごに入れて容器の上に重ねます。
ふたをしたら、電子レンジに入れて加熱します。今回は水を入れたので加熱時間は、600Wで麺の調理時間+3分、具材用の野菜を追加したのでさらに1分延長し、計8分加熱しました。
レンジでの加熱が終了してからふたを開けてみると、しっかりと蒸されていました。
麺もしっかりと茹で上がっていました。そこに麺に付属しているスープを入れます。
スープを入れた麺に具材を入れたら完成です。
容器をそのまま食器として使えるので、鍋から器に移して、食べた後は鍋と器を洗って…という手間もなし。食べ終わった後はこの容器のみ洗えばOK。
今回は水から加熱したので、加熱が終わるまで8分ほどかかりましたが、お湯を入れて調理すれば野菜を同時調理しても、5分ほどで加熱が完了。カップラーメンとほぼ同じ時間で、具材入りのラーメンが完成するとは恐れいりました。
使わないときは、ざるを容器の中に入れてふたを逆にすることで、省スペースで収納できますよ。
今回はラーメンを調理しましたが、実は冷凍うどんも調理できちゃう優れもの。温かいものだけでなく、冷たいうどんもざるをつかって簡単にできるので、年中活躍してくれます。これは間違いなく「買い」な商品です!
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※掲載情報は取材時のものです。店舗ごとに取り扱う商品が異なり、品切れの場合がありますのでご了承ください。
取材・撮影・文/西村絵津子