Can★Doのキッチン用品売り場で発見したこちらの商品。何とカップ麺専用という、ちょっと珍しいホルダーなんです。準備の際のあのイライラを解決してくれる、ありそうでなかったアイテム。今回は、実際に使ってその実力を検証してみました!
縁に置くだけでふたが押さえられるアイデア商品
ひっくり返せば丸形・角形どちらにでも対応可能
お湯を入れた後のカップ麺のふたが開かないよう、上に乗せて押さえることができる専用ホルダーです。大きさは幅が13.2cm、奥行が8.8cm、高さが3.6cmと手の平サイズ。
ホルダーには立ち上がりがあり、簡単に持ち上げられるようになっています。また、穴が一か所開いているので、フックなどに吊るして収納することもできるようになっています。
カップ麺をつくるときは規定の線までふたを開けてお湯を注ぎ入れた後、再度ふたをして出来上がりまで待ちますが、そのままではふたの端が浮いてしまいます。
そんなときにあると便利なのがこの商品で、使い方も簡単。開封してお湯を入れたカップ麺の縁に沿って、フタホルダーを上に置くだけです。
ホルダーには、使い方のイラストが描かれているので、迷ったときはこれを見ればOK。
もちろん、ふたが小さめで縦長の形状のカップ麺にも対応しています。
上に置くだけのシンプルなつくりの商品ですが、箸やほかの物でふたを押さえるより断然効率的。ホルダーはポリプロピレン製なので押さえる面積が大きくても、軽量なのでカップ麺が重みで潰れてしまう心配もありません。
この商品の優れているところは、丸形のカップ麺だけでなく、画像のようなカップ焼きそばなどに多い、角形の形状のものにも合うようにつくられていること。
表と裏で、丸形と角形のどちらの形状でも使えるようになっているんです。角形は注ぎ口が角ばっているので、ホルダーの角の部分を注ぎ口に合わせて使います。
ホルダーを合わせるとご覧の通り。ぴったりと角形の形状にフィットしました。
丸形同様に、表面には使い方のイラストが。描かれているカップ麺がきちんと角形になっています。迷ったらホルダーに描かれているようにセットすればOKです。
表と裏の使い分けで、丸形と角形のどちらにも対応できる優秀な一品。カップ麺とセットで置いておけば、ふたが開いてしまうイライラとはもうおさらば!ぜひ売場でチェックしてみてくださいね。
【お問い合わせ先】 Can★Do
※掲載情報は取材時のものです。店舗ごとに取り扱う商品が異なり、品切れの場合がありますのでご了承ください。
取材・撮影・文/西村絵津子