我が家でもよく登場するちらし寿司や餃子など、さまざまな料理に欠かせない大葉。けれども一度に使う量はせいぜい多くて5枚程度。10枚入りを購入すると必ず数枚余ってしまい、すぐ使おうと思いつつ失念して、そのまま野菜室で干からびてしまうこともしばしば…。そんな悲しい事態を回避できる、画期的な商品をCan★Doで発見!実際に使ってみると、期待以上の働きをしてくれる優秀アイテムだったんです。今回は、こちらの私イチオシの商品をご紹介します。
水を入れて保存するだけで驚くほど長持ち!
スリムなのですき間収納できて便利
乾燥しがちな大葉を長持ちさせつつ保管できる、専用ケースです。
幅9.8cm、高さ12cm、奥行4.5cmの半透明のケースは、スリムな形ですが、きちんと自立もしてくれます。また横から見ると分かるように、ケースの底がV字になっているんです。
ケースの側面に刻印されている線を目安に水を入れると、V字になっている底に溜まります。少ない水で、大葉の茎の部分だけに水が浸るような工夫が施されているんです。
大葉は茎の先端を揃えて、必要に応じてカットしておきます。
大葉をケースに入れて、挟まらないようにふたをすればOKです。
野菜室はもちろん、冷蔵庫の隅にもすっと収まる大きさなので邪魔になることなく保管できます。
冷蔵庫にケースを入れて保管後は、水を毎日取り換えればOK。大葉は約10枚分入れることができますが、かなり大きめなものでもしっかりと収まりました。
どれだけ持つのか、毎日水を取り替えながら試してみたのですが、何と2週間後でも干からびることなく、葉がイキイキとしていたんです(もちろん、早めに食べ切るようにした方が良いですが)。これには驚き!
これだけ持つのであれば「1枚だけお刺身の横に添えたい」というときも、躊躇せずに買うことができますよね。茎の部分しか水に浸らないので、葉の部分も傷みにくく、新鮮な状態で長持ちさせることができるんです。
地味なアイテムですが、大葉好きの私は早速フル活用。ぜひ、実際に使ってこの商品の良さを体感していただきたいです!
【お問い合わせ先】 Can★Do
※掲載情報は取材時のものです。店舗ごとに取り扱う商品が異なり、品切れの場合がありますのでご了承ください。
取材・撮影・文/西村絵津子