毎朝時間との戦いと言っても過言でない「お弁当づくり」。特に、Mart読者でも悩んでいる人が多い「すき間埋めに使えるお弁当食材をどうするか」という問題。私も「あと1品」を冷凍食品に頼ることが多かったのですが、DAISOで発見したこちらの2品を使い始めてからその頻度が激減!時短で見映えもぐんとアップするので手放せないんです。今回はこちらの優秀アイテムをご紹介します。
誰でもかわいい卵焼きができる神アイテム
レンチンで1分以内に出来上がる手軽さがうれしい!
![ダイソー レンジでミニ卵焼き](https://data.mart-magazine.com/wp-content/uploads/2023/07/06115928/IMG_20230627_201608.jpg)
レンジでミニ卵焼き ¥110
電子レンジで加熱するだけで、かわいい形の小さな卵焼きがつくれる商品です。
本体とバックル付きのふたがセットになっています。大きさは手の平サイズなので、収納場所もとりません。
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卵を入れる部分がかわいい形になっています。左上から時計回りに、花、ハート、星、くまの4種類。
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つくり方は簡単。溶いた卵に好みで味付けしたら、本体の規定線まで流し込んでいきます。小さめの卵1個でちょうど卵焼き4個分になります。
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卵を流し込んだ本体を、ふたなしで500Wの電子レンジで30秒ほど加熱すると、卵が固まります。この時点では卵が型から飛び出していたりしますが、箸などで型の中に収めればOKです。
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型の中に卵を入れたらふたをしてバックルを閉め、冷めるまで置いておきます。
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冷めたらふたをあけるときれいに型押しされた卵焼きの完成!
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お皿の上で本体を逆さにして卵焼きを取り出します。
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真ん中のくぼみには、具やケチャップなどが入れられます。お好みで入れたら完成です。
デコ弁とは無縁だった私ですが、これは普通に卵焼きをつくるよりはるかに手間なし!しかも、どの形も直径4cmほどのミニサイズなので、すき間埋めにちょうどいいサイズなんです。
中学生の長女にはすき間埋め用、幼稚園生の次男にはすき間埋めにも主役のおかずにもなる万能さ。卵約1個分でつくれて、どんな人でもかわいくつくれるなんて最高。すでに毎朝手放せないアイテムになりました。
洗った野菜をそのまま保存しておけるので朝は弁当箱に入れるだけ
レンジ調理もできるすぐれもの
![ダイソー ベジフルキューブコランダー](https://data.mart-magazine.com/wp-content/uploads/2023/07/06115931/IMG_20230627_201631.jpg)
ベジフルキューブコランダー ¥110
縦と横が9.2cm、高さが8cmのふたつきのクリア容器です。
片手で持てる小さめの、一見普通のクリア容器ですが便利な工夫が施されていて優秀なんです。
![](https://data.mart-magazine.com/wp-content/uploads/2023/07/06115939/IMG_20230627_201831.jpg)
容器の中には紺色のザルが入っています。このザルをセットしておけば、洗った野菜やフルーツを水切りしながら保存しておくことができるんです。
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お弁当に欠かせないフルーツですが、我が家の定番は種無しブドウ。時間のない朝はブドウを洗って、水を切って準備する時間も惜しい!でも、この容器にあらかじめ洗って、一粒ずつ房からはずして入れておけば、朝は容器に詰めるだけで時短に!
![](https://data.mart-magazine.com/wp-content/uploads/2023/07/06115947/IMG_20230627_202012.jpg)
無駄のない、大きすぎないサイズなので冷蔵庫の野菜室にある引き出しの中でも邪魔にならず、スマートに保存して置ける点も◎。
フルーツだけでなく、例えばちょっとしたすき間に入れたいミニトマトなどの保存用にも重宝します。ふたをはずせば電子レンジであたためもOKなので、少量の野菜を加熱してお弁当に入れる、という使い方もできちゃいます。
忙しい朝に手間なしで1品できる便利ツール。不器用な私に使いこなせるかが不安でしたが、驚くほど簡単で失敗知らず!星の形の卵焼きを見た次男は大喜びでした。楽して子どもに喜んでもらえるなんて最高です。
お弁当グッズとしては過去1と言っても過言ではないこちらのアイテムたち、不器用な人にこそおすすめしたい商品です。
【お問い合わせ先】DAISO
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取材・撮影・文/西村絵津子