お弁当生活の中で、地味ながらなくてはならない存在のランチベルト。我が家でも、給食のない2人の子どもがお弁当持参のため毎日使っています。けれども、濡れて乾かなかったり見つからなかったりして、1秒でも惜しい朝困ることもしばしば。そこでスペアを探していたところ、機能性や見た目に優れた2品をCan★Doで発見!スタメンとして使いたくなる、イチオシのランチベルトをご紹介します。
ありそうでなかった!便利なポケット付ランチベルト
ふりかけから食後のお楽しみまでしっかり収納!
大きさは、約13.5×7.5cm。ゴムの入ったランチベルトにポケットがついたユニークな商品です。
カラーは万人が使いやすい、シンプルなデザインのライトグレーの1色。ポケットの表面にワンポイントのラベルがついています。
ポケット部分の生地はポリエステル製で、二枚仕立てに縫製されていて丈夫なつくり。ふたと本体はマジックテープ留めで、横長タイプのポケットになっています。
ポケットの裏側でランチベルトが付けられています。ベルトの中央でしっかりと縫製されているので、繰り返し使用しても安心です。
日々使用するものなので、便利さとともに重要なのが丈夫さですが、こちらは細かい部分まで安心感のあるつくりで合格点。マジックテープ留めで、子どもでも開け閉めしやすい!
また、気になるのがポケットの使い勝手ですよね。そこで実際にお弁当を食べるときに欲しいものを想定して入れて、お弁当箱にセットしてみました。
まずは忙しい朝の味方の携帯用ミニふりかけ。白いご飯でもこれさえあれば何とかなるお助け食材ですが、すっぽり入りました。
食後に飲みたくなるインスタントコーヒーやスープなどが入ったスティック。細長い形状のものも余裕をもって収められます。
長女が学校のランチ時間に友人と交換するために持参しているという、小袋のお菓子。さりげなく持っていきたいという気持ちにも寄り添ってくれました!
重たいものや、大きすぎるものを詰め込むのはNGですが、実際に使ってみると、見た目以上の収納力で実用的だと感じました。
横幅がしっかりと取られているので、携帯用ふりかけサイズ程度の小袋だけでなく、スティック型のものも余裕を持って入れられる点が優秀なんです。
立体的なリボンが高見えするシリコーンゴム製バンド
上品なカラバリが色違いで欲しくなる!
リボンのデザインが施された、シリコーンゴム製のランチベルト。サイズは全周が約25.7cm、リボン部分を含めない幅が約1.8cmです。
カラーバリエーションは、ピンク、グレー、ネイビーの全3色。どれも少しくすみがかった落ち着いたトーンなので、リボンの可愛さを程よく中和。高級感のある上品な佇まいなんです。
横から見ると分かりやすいのですが、リボンの部分は立体感のある形。
男子用にと思い購入したお弁当箱。大きさと高さがあるので、おにぎりでも余裕を持って入れられておかずも一緒に入る大きさ。しっかり食べさせたい行事の際は長女用としても活躍していますが、ネイビー一色の地味な見た目が男子過ぎる…。そんなときはこのお弁当バンドを使うと、女子が持つのにも違和感のないビジュアルのお弁当箱にしてくれるんです。
シリコーンゴム製なので、汚れたら洗えて、濡れても拭き取るだけでOK。何といっても100円で手に入るとは思えない高級感ある見た目が「買い」なんです。
今回実際に手にしてみて、そのリボンのかわいさに長女のお弁当用としてリアルに使うようになった、リボン付きランチベルト。ふりかけを使う日はポケット付きのランチベルトに、と日によって使い分けています。お弁当生活を乗り切るアイテムとしてぜひおススメしたい、高機能&高級感のあるランチベルトをチェックしてくださいね。
【お問い合わせ先】
Can★Do https://www.cando-web.co.jp
※掲載情報は取材時のものです。店舗ごとに取り扱う商品が異なり、品切れの場合もありますのでご了承ください。
取材・撮影・文/西村絵津子