機能性や使いやすさにこだわった「家事問屋」のキッチンツール。金属加工で有名な新潟県・燕三条エリアで製造されており、プロの料理家にも愛用されています。
フードコーディネーターとして活躍するMart TRIBEの野島さんも家事問屋のファンのひとり。今回は料理やお菓子づくりに大活躍の計量スプーンを紹介します!
ありそうでなかった!大さじと小さじが一体化した計量スプーン
シンプルなステンレス製の家事問屋の計量スプーン。大さじ(15cc)と小さじ(5cc)が柄の両端についたスプーン(画像右)と小さじ1/2(2.5cc)とひとつまみ(1cc)が両端についたスプーン(画像左)の2種類があり、用途によって使い分けることができます。スプーンの素材はしっかりと厚みがあるので、手に持ったときに程よくフィットするのもうれしいポイント。安定した状態で調味料を計れます。
「手になじみやすいフォルムなので調味料を計りやすく、液体もこぼれにくいのがポイントです。スプーンの部分の丸みもきれいな形なので洗いやすさも抜群なんです」
大さじ&小さじのスプーンはいつもの料理に大活躍!
お肉の味付けやタレづくりなどに活躍するのがこちらのスプーン。しょうゆ、みりん、酒、砂糖といった定番の調味料を計りたいときに便利! スプーン自体も頑丈なつくりなので、砂糖が固まってしまったときにも崩しながら取り出すことができます。
「スプーンの柄の中央に穴が開いており、フックにかけて収納することもできます」
サイズはW4.2 × D15.2 × H2cm。計量スプーン5-15 ¥1,210
小さじ1/2 &ひとつまみのスプーンはドレッシングづくりに便利
普通の計量スプーンでは計りにくい小さじ1/2、ひとつまみも正確に計量できるのが魅力。塩やお酢、オリーブオイルなどを少量ずつ入れるドレッシングづくりに重宝します。
サイズはW2.4 × D13 × H1cm。計量スプーン1-2.5 ¥1,100
野島さんはこんな感じで愛用しています
野島さんはかき揚げづくりの際に大さじ&小さじのスプーンを活用しています。小麦粉を振り入れるときにもちょうどいいサイズなのだそう。
「調味料を計量するときに目分量で済ませてしまう人も多いですが、計量スプーンを使うことで味や仕上がりが安定するメリットもありますよ」
まさに「かゆいところに手が届く」家事問屋の計量スプーン。料理に苦手意識を持っている人でも簡単に使いこなすことができますよ。一度使ったら手放せなくなる使い心地をぜひ体験してみてください。
【お問い合わせ】
家事問屋(下村企販)
https://kajidonya.com
撮影/山下忠之 取材・文/丹下紋香