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【無印良品】密閉保存容器がつくりおきにもお弁当にも、愛される3つの理由

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無印良品のなかでも特にMart読者が大好きな「雑貨」。今、全国の無印良品でヒットしているアイテムをベースに、その支持されてきた理由を探りました。今回は密閉保存容器の愛される理由をご紹介。

Q.サイズ展開が豊富な密閉容器ですが、それぞれのサイズはどうやって決めているんですか?


「液体とニオイが漏れない バルブ付き密閉ホーロー保存容器」〈右下から時計回りに〉小[約W9.5×D11.5×H5㎝]¥790、深型・ 小[約W9.5×D11.5×H7.5㎝]¥890、深型・ 中[約W11.5×D19×H7.5㎝]¥1,290、深型 ・大[約W19×D23.5×H7.5㎝]¥1,490、大 [約W19×D23.5×H5㎝]¥1,290、中[約W 11.5×D19×H5㎝]¥890
「ポリプロピレン保存容器になるバルブ付弁当箱・白」〈上から〉スクエア/約70 ㎖[約W6.8×D6.8×H5.1㎝]¥290、ロング/約320㎖[約W21×D7.5×H5.5㎝]¥490、レクタングラー/約325㎖[約W14.2×D10.8 ×H5.1㎝]¥490

 

A.「つくりおき」など、食生活における多彩なニーズを意識しています

主に使う場所を有効活用できるように計算

「当初は保存容器のにおい漏れや液体漏れが気になるという声を改善するため開発されたのが、密閉容器シリーズ。2012年に2種類の密閉保存容器を発売しました。同サイズアイテムでの積み重ねは一般的ですが、食材や料理によって使いたい容器の大きさはさまざまなので、どんな場合でも空間を有効に活用できるよう、保存容器が主に収納される冷蔵庫などから基準採寸を設定し、合わせています。容量は“つくりおき”を想定し、積み重ねても飛び出たバルブが邪魔をしないようにすることでスタッキング性も高めました。また密閉容器をお弁当箱として使っている方がいるという実態から、『バルブ付弁当箱』を開発。お弁当として必要な量や持ち歩きを前提とした大きさを考慮しサイズを設定しています。軽量で電子レンジも使用可能なシリーズに仕上げました」(無印良品担当者)

 

ここが愛される理由です


異なるサイズ同士を重ねても、無駄が生まれにくいサイズ設定。すっきりとスタッキングすることができます。


バルブが飛び出て邪魔しないように、フタの中央をくぼませて、スタッキングしやすくしています。


バルブに加え、フタの内側にあるパッキンによって密閉性も十分。収納力と密閉力の両方を兼ね備えています。

※商品のお問合わせ先はすべて無印良品 銀座です。

Mart2021年6月号「無印良品の進化が止まらない! Part1 いつでも、いつまでも……『無印良品の雑貨』が愛される理由」より

撮影/林 ひろし 取材・文/湊谷明子、西村絵津子 編集/小橋健太郎 WEB構成/長南真理恵

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