高層ビルが立ち並び、新幹線や飛行機で地方へのアクセスも便利な港区エリア。街やマンションの雰囲気に合わせて都会的でシンプルなインテリアを楽しむ人も多いそう。同じマンションに住み、子ども同士も仲が良い木村さんと後藤さんのお気に入りのインテリア雑貨が無印良品の「鳩時計」です。
北欧風の素朴さが魅力
木村さんが持っている無印良品の鳩時計は、もともと木村さんのお母さんからプレゼントされたものなんだそう。
「リビングに飾っていたところ、電子音とは違う鳩の心地よい鳴き声に家族みんなで癒されるようになって。いまでは我が家の生活に欠かせないグッズになりました」(木村さん)
暗いところでは鳴かない設定も
愛らしい顔だちの鳩は、毎30分に1回、毎正時にその時刻に対応した数だけ鳴ります。たとえば3時なら3回、10 時なら10回、鳩が鳴いて時刻を知らせてくれます。
時計の表面には明暗センサーが付いているので、暗い場所では自動的に鳩の鳴き声がオフになります。夜に鳴ってしまい、子どもが起きてしまう心配もありません。
電池は単3電池を1本使用。いちどリセットボタンを押してから針合わせのつまみで現在時刻をセットし、報時スイッチをオンにしたら初期設定の完了です。鳩が伸縮する部分の「ふいご」は職人による手づくり。ぬくもりのある鳩時計です。
棚に置く以外にも壁掛け時計としても使用できます。時計の後ろに壁掛け用の穴がついているので引っ掛けるだけでOK(時計が傾くと落下の恐れがあるので垂直に設置してください)
小サイズなら有孔ボードにかけるのもおすすめです。マットな質感の白色なので他の雑貨やインテリアを引き立ててくれる効果も。木村さんはグリーンや手づくりのレジンアクセサリーと一緒に飾って楽しんでいます。
鳩時計は大、小サイズの2種類展開です。木村さんは小サイズ、後藤さんは屋根のついた大きいサイズがそれぞれお気に入りだそう。
「小さいほうは手で持ちやすいサイズ感が◎。鳩が鳴くとお出かけの時間だ!と子どもたちもすすんで外出の準備や片付けをしてくれるようになりました。また、時計を見る習慣も身につくので小さいお子さんがいる家庭におすすめですよ」(木村さん)
「屋根のある感じがかわいいいので大サイズがお気に入りです。家のインテリアが白基調なのですっとなじみます。北欧風の雑貨と合わせてもよさそうですね」(後藤さん)
やさしい鳩の鳴き声に癒される無印良品の「鳩時計」。いろいろなインテリアと合わせて楽しんでみませんか?
(左より)、鳩時計 掛置時計・ホワイト¥5,490、鳩時計・大 掛置時計・ホワイト¥7,490(税込)
【お問い合わせ先】
無印良品
https://www.muji.net/store/?sc_cid=pb-1908_001126
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撮影/志波慎寿介 取材・文/丹下紋香