オンラインショッピングやお取り寄せなど、宅配で商品が届くことが増えてきて、これまで気にしていなかった梱包や開梱作業にまつわるアイテムにも注目するようになりました。中でも面倒な開梱作業時に活躍してくれるかわいいオープナーを発見!さっそくご紹介します。
オブジェにもなる?!働き者のペンギン
見た目はかわいいペンギン。ちゃんと自立できるのでオブジェのようにも見えますが、実はこちら、+d「ペンギン」というカートンオープナーなんです。ペンギンのくちばし部分をガムテープのところに刺して手前に引くとスムーズに箱を開けることができます。これなら、ガムテープを力任せにはがして段ボールまでぐちゃぐちゃになることがありません。
くちばし部分は尖っているので、段ボールを開けるときはもちろん、緩衝材に穴を開けるときやガムテームの使い出しをはがすときにも便利。小さくてかわいいペンギンですが、結構働き者です。刃物ではないので、必要以上に傷をつけてしまう心配もありません。ただ、結構鋭いので肌を引っかいたり、誤って踏んだりするとケガをする可能性もあるので気を付けて使って。子どもが使う時にはより注意が必要です。
ペンギンの素材はグラスファイバー強化プラスチック(各¥1,650)と真鍮(¥6,600)の2タイプ。グラスファイバー強化プラスチックは4色あるので、好きなカラーで選ぶのもいいですね。真鍮は素材そのままの色ですが、重厚感もあってちょっとリッチな雰囲気もあります。
握りやすい形とサイズ感で実用性もバッチリ
くちばしは尖っていますが、カッター刃がついているわけではないので、玄関などにオブジェとして飾っておいてもいいですね。手に取りやすさ、握り心地のよさ、力のかけやすさ、そして置いたときの安定感を追求した結果が、このかわいいペンギンの形だったそう。
これなら玄関に出しっぱなしでも、オブジェを置いているようにしか見えないので、使いたいときにすぐ使えます。待ちに待っていた荷物が届いたときにすぐに開封できるのはうれしいですよね。
カッターだと刃のしまい忘れは危険ですし、いちいち引き出しや収納場所から取り出して、使ったら片づけるというのが面倒だったりもします。また、刃の出し方によっては箱の中身まで傷つけてしまう心配がないわけではありません。でも、ペンギンならすぐに開封したい荷物を安全に開封でき、中身を出すときはもちろん、段ボールを畳むときでさえ楽しくなりそう。
昔に比べると1年を通して荷物を受け取る機会が増えてきた今、毎日の生活の中で荷物の開封にかける時間は短いとはいえ、もっと楽しくできたらうれしいですよね。働き者のペンギン、+d「ペンギン」を玄関にスタンバイさせて、荷物の開梱作業を手伝ってもらってはいかがですか。
KONCENT Web shop 製品ページ:https://koncent.jp/view/category/penguin
取材・文/岡部礼子