リビングで大きな存在感を放つソファですが、飽きたからといって、すぐに取り替えることはできないですよね。そんなソファに今どき感をつくってくれるのが横長クッションをプラスしたクッションの複数使い。見せ方のコツをつかんで、海外のおうち風インテリアを楽しんでみませんか?
ブルー系+白系クッションで西海岸テイストに
クッションは、左右対称ではなく3対1のバランスで配置。横長のクッションをプラスするとアクセントに。
「クッションカバーは、シンプルなインテリアに程よくアクセントを効かせるため、ロゴやブルーなどの色ものを選ぶのがおすすめ。デニム地の青が清潔感と部屋にメリハリをつくります」(Mart 読者・高野 円さん)
違う大きさ・柄を組み合わせるのが北欧スタイル
クッションは、柄もの同士を合わせることで空間の印象が明るくなります。また左右対称に置くと新鮮味に欠けるので、ソファのどちらかの端にクッションを寄せて重ねて置くのがポイント。
「横長サイズのクッションをアクセントとして使うことで、ソファにリズミカルな動きが生まれます」(コレックス玉川高島店スタッフ・井上麻美さん)
撮影/中林 香、中村彩子、平林直己(BIEI)、久保嘉範 構成/HEAVEN