こうすれば寂しい壁もおしゃれに!

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  すっきりとした白い壁は、一見シンプルですが、どこか無機質な印象に……。そんなお部屋をおしゃれに見違えさせてくれるのが「複数フレーム」や見せ収納になる「ディアウォール」。壁を傷つけず、手軽に垢抜けた印象に変わるインテリア術で、おうちの壁をリフレッシュしてみませんか?

1.フレームの色を統一して飾る!

「大きさや枠の太さがバラバラでも、枠の色を黒で統一するだけで、まとまり感が出ます。また中の絵や写真もモノトーンベースに統一すると、同じシリーズで揃えたような一体感に。初心者でもマネしやすい簡単テクニック」

2.左右対称に配置する

「トナカイの壁掛けを中心にして、複数のフレームを左右対称に並べます。その際、ゴールドやシルバーフレームをMIXしても、ベースを白にしておけば統一感がでます。イケアには豊富な種類のフレームが揃っているので複数ディスプレイにピッタリ」

3.「ディアウォール」でリビングの壁をギャラリーに

絵や写真をあれこれ飾りたいけれど、賃貸だから……とあきらめていた人におすすめなのが「ディアウォール」。突っ張り棒と同じ仕組みできるディスプレイ収納は、壁を傷つけずに部屋のイメージを一新できます。

ディアウォールって?
木材の上下につけるばね入りのパッド。脚立も不要で簡単に柱が設置できます。内蔵されたばねで突っ張る仕組みなので、傷つけることなくスペースに合わせて壁面収納や飾り棚がつくれます。

<飾り方のPOINT>
3本型…3本のディアウォールの柱で2面の収納棚をつくる。
有孔ボード…アクセサリーの作品が映えるブラックに。各種フックで飾り方も自在。
ワイヤーラック…デザイン性のあるワイヤーのディスプレイボードをチョイス。木製クリップで作品などを展示。

【お問い合わせ先】
イケア
https://www.ikea.com/jp/ja/

若井産業(ディアウォール)
https://www.wakaisangyo.co.jp/

撮影/中林 香 中村 彩子 平林直己(BIEI)久保嘉範  構成/HEAVEN

 

※Mart2018年9月号
・お手軽雑貨でできる 人を招かなきゃならない日の「インテリア」術
・話題の「ディアウォール」でディスプレイ収納より

※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。

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