「#martズパゲッティ」に投稿された作品より、長崎県諫早市在住の安東早希さん(35歳)がつくったショルダーバッグを紹介します。
Martのズパゲッティの特集を見たのがズパゲッティを始めたきっかけです。
ズパゲッティの糸と、100円ショップで購入できる鍵編み棒があれば始められる、という手軽さが良いと思ったんです。
ただ、当時(1年半~2年前)は、その糸探しが大変でした!
私の住んでいる長崎県諫早市には大きな手芸店がなく、小さな手芸店を回ったものの見つからず……。隣の市(長崎市や大村市)に行ったときにも手芸店を回りました。
それでもなかなか売ってなくて、入荷予定も聞いてみましたが、予定もないと言われ、もうインターネットで買うしかないかなぁ~とあきらめていました。
そんなとき、ある手芸店の店員さんが「あそこのお店で少し置いてましたよ!」と別の店を教えて下さって無事購入できました。
写真は、そうしてやっと手に入れた糸で初めてつくったバッグです。
子供の頃から手芸は好きでしたが、編み物は初心者で、Martに写真付きで掲載されていた@kamakura1093さんのクラッチバッグを途中までお手本につくりました。
子供を抱っこする事が多いので、クラッチだと持ちづらく感じて、ショルダー紐を自己流で編んでアレンジしました。また、バッグの中身を見えにくくするためにボタンもつけました。
普段は、お財布、スマホ、鍵などを入れて近所に買い物に行くときに使っています。
子供がお昼中にしか制作できなかったのですが、それでも二日間という短期間で出来たので、主人は「いつの間につくったの!?」と驚いていました。母からは、かわいいいので自分の分もつくって欲しいとリクエストされて、プレゼントしました。
最近では、地域で開催されている手づくりの雑貨フェアなどでズパゲッティのバッグやアクセサリーが販売されるようになり、友人にもズパゲッティ・グッズを持っている人が増えました。長崎にもズパの輪が広がっていると感じています!
MYズパゲッティ㊱「大好きな@kamakura1093さんのクラッチバッグを参考にしています」はコチラ
取材・文/富田夏子