前回の記事でご紹介した、おしゃれなリメイククラッチ。
実はダイソーのバスマットでつくれるなんて驚きですよね。
今回は、三木さんにそのつくり方を教えてもらいました!
材料(詳しくは前回の記事をご参照ください)
※プロセス④で「裁ほう上手」というボンドを使用しています。これはダイソーではなく、ホームセンターで購入とのこと。
※また、プロセス⑤に出てくるお好みでつける「カラビナ」も100円ショップで購入できます。
つくり方
「バスマットはふわふわと肌ざわりがよくしっかりとハリがあるので、こうして折り曲げ、脇を縫うだけ。まずは両脇を縫います」
①「厚手のマットの場合は、裏返しやすくするためにマットの際(きわ)と際を、すくう様に縫い合わせるのがポイントです」
②バッグの収納力を高めるため、底の部分にマチをつくります。直線縫いでマチをつくりたい部分を縫うだけ。
③クラッチの留め具であるスナップボタンは、穴をあけて留めるだけと簡単。
④今っぽさを出すアクセントとして、なんとレザー調のコーヒースリーブを使用!「縫わずに貼れる『裁ほう上手』というボンドがとっても便利。貼り付けるだけで簡単!」
⑤(ここはお好みでつけてもつけなくてもOK)サイドに穴をあけてカラビナ(材料外。100円ショップにも売っています)を通し、そこに持ち手にする編み紐キーホルダーや手持ちのタッセルをつけます。
⑥(ここもお好みで)ファスナーポーチをインナーポケットとして使用! 「裁ほう上手」で貼り付けます。スマホや鍵など、大切なものはここへしまえますね。
完成! シンプルなシャツ&デニムスタイルにぴったり。「100円ショップを訪れる際は、次にどんなものをリメイクしてつくろうかワクワクしてます。みなさんも是非つくってみてくださいね」
【三木芽久美さん】
100円雑貨を中心に、簡単な方法でセンスのよいアイテムをリメークしちゃう「ハンドメイドの女王」。どんなものでも「これつくれるかも!」と研究してつくってしまう注目のミセスクリエイター。
【商品についてのお問い合わせ】ダイソー
※時期や店舗により商品は完売していることもあります。
撮影/石田純子(光文社写真室) 取材・文/新里陽子