「#martズパゲッティ」キャンペーンより、東京都西東京市の中村美奈子さん(33歳)がつくったバッグを紹介します。
一昨年の4月、Instagramで手染めズパゲッティのポストを見つけ、こんなきれいな糸でバッグを編んでみたいと思ってズパ編みを始めました。
ちょうどその頃、かぎ針を使って毛糸で愛犬の服や編みぐるみをつくっていたのですが、ズパゲッティに出会ってからは“糸屋さん”ではないかというくらいハマってしまい、今では独学で糸を手染めするほどになりました。
月1回のペースでフリーマーケットへ出店しているのですが、バッグの重さを気にする方が多く、底板を使用したバッグをつくりたいと思って写真のバッグをつくりました。
底にはレザーを使用し、糸だけより軽いショルダーバッグになりました。底板を使用すると、形もしっかりします。
ショルダー紐は冬らしいファーでホワイトとブラックの2色つくり、ファッションに合わせて選べるようにしました。バッグ自体が軽いので、ショルダーでも肩が痛くないと好評です!
取材・文/富田夏子