プチプラな材料でハンドメイドやDIYを楽しんだり、多肉などのグリーンを育てるなど、子育てしながら趣味も充実させている町田エリアのママ達。Seriaのフレームを使ったインテリアが、簡単でおしゃれなうえに実用的と話題になっています。
Seria木製フレームでディスプレーアイテムをハンドメイド
「町田は大規模スーパーやホームセンター、100円ショップの大型店などがそれぞれ近くにそろっていて、DIY材料を探すのにとっても便利」と言う末武さん。プチプラ材料を上手に組み合わせて、部屋の中を飾りつけたり、収納に役立てたりしています。
最近では萱沼さんがSeriaで見つけたフレームを使った、飾れるインテリアづくりがヒット。「メッシュフレームは2Lフォトフレームサイズで、クリップで写真を飾ったり、フックをつるして鍵や小物をかけることもできます。蝶番で木製窓フレームを組み合わせることで、自立するディスプレーアイテムが簡単にできるんです」（萱沼さん）
フレームインテリアのつくり方
萱沼さんに教えてもらった、フレームインテリアの材料とつくり方をご紹介します。
【材料】
インテリアメッシュフレームM…1個、インテリア木製窓…2個、蝶番22mm6P 古色仕上げ…うち4Pを使用 各￥100（Seria）
つくり方①テープでメッシュフレームと木製窓を仮止めする
まず、メッシュフレームと木製窓をテープで仮止めします。
「この後蝶番で固定するときにずれないよう、2カ所くらいとめます。木製窓のほうが少し大きいので、立てて置けるように片方の高さはそろえてとめます」（萱沼さん）
つくり方②蝶番で固定する
蝶番を付属のネジで固定します。反対側も同様に固定すれば完成。
「ドライバー1本で固定できるので、道具はこれだけ。上下2か所を固定すれば十分です」（萱沼さん）
メッセージボードとして使えて実用的！
写真を飾るだけでなく、クリップでメモを挟めばメッセージボードに。
「子どもへの連絡や、提出物の期限、買い物メモやTO DOリストなど、ミニサイズのメモがいくつか挟めるので、日々の確認事項をチェックするのにおすすめ。キッチンカウンターなど家族の目につく場所に置くと、互いに確認し合えるから便利です」（末武さん）
黒板フレームを使ったアレンジも
Seriaにはアンティーク塗装を施した木製枠の黒板もあり、こちらはメッシュフレームと同じサイズで高さが揃い、雰囲気の違ったインテリアに。
「黒板部分にはチョークや黒板用マーカーで文字やイラストが描けるし、金属板に塗装されているのでマグネットも使用することができます」（萱沼さん）
インテリアウッドフレーム黒板￥100（Seria）
飾っておしゃれ、実用的に使って役立つフレームインテリア。春の新生活に向けて部屋の雰囲気を手軽にちょこっとだけ変えるのに、つくってみてはいかがですか？
【お問い合わせ先】
Seria https://www.seria-group.com/
※掲載商品は取材時点のものであり、現在お取り扱いしていない場合があります。
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撮影／楠聖子 取材・文／富田夏子
