「#martズパゲッティ」キャンペーンより、今週は宮城県石巻市の斉藤真紀さん(38歳)がつくったミニショルダーポーチをご紹介します。
かぎ針編みは高校生の頃から続けており、ズパゲッティの存在は知っていました。ただ糸の値段も“良い”のでなかなか手が出せずにいたのですが、Martの連載で掲載されていたバッグを見て、どうしても一度つくってみたくなって春頃から編み始めました。
編み始めると、ズパゲッティは太さがあり、すぐ形になるのが楽しくて次々と編んでしまって止まらない!
自分のバッグはもちろん、子どもが3人いるので、小学校用の水筒カバーやハンカチポーチ、遊び用のショルダーバッグやゲーム専用ケースといろいろ編みました。
子どもたちが学校で評判が良かったと言っていて、「ママすごーい!」と喜んでくれるのでますますハマりました。
写真のポーチは、Mart10月号の「ミニショルダーポーチ」の編み方を参考につくりました。
ストラップ用のDカンはいつも編みくるんでいたのですが、後から付ける方法もあるのか、と勉強になりました。
カラーは、オールシーズン使えて汚れが目立たない糸にしようと思い、カモフラ柄とグレーをセレクト。完成してからは、子どもと散歩に行くときや、学校行事に参加するときのスマホポーチとして活躍しています!荷物をすぐ取り出せるようマグネットボタンなどはつけず、ティッシュが入れられるぐらいのボディの高さを出すなど自分なりにアレンジしてみました。
初めにかぎ針を教えてくれたのは母ですが、今では私がマルシェバッグなどをつくってプレゼントしています。友人やママ友からもつくって欲しいというお声をいただき、うれしい限りです。
今後はルームシューズや、ティッシュボックスカバー、玄関マットなど家の中で使えるものをつくったり、模様編みのコツを覚えたいと思っています。
ミニショルダーポーチのつくり方は「MartズパゲッティバッグBOOK3」にも掲載されています!
詳しくはこちらをCHECK
https://mart-magazine.com/zpagetti/4928
取材・構成/富田夏子