「#martズパゲッティ」キャンペーンより、今週は千葉県八街市の尾井川蓉佳さん（33歳）のご主人・学さん（33歳）がつくったズパグッズをご紹介します。
夫はもともと手先が器用なのですが、今年の夏休み、ついにズパゲッティを編み始めました。会社の人がズパゲッティ編みを始めたらしく、そのとき一緒につくってみたくなったようです。本を見ながら編んでいて、わからないところは知っている方に教えてもらっていました。
ピンクのズパゲッティグッズは、私や娘たち用に編んでくれました。
水筒は次女がすごく気に入り、学校に毎日持って行っています。ニコちゃんマーク入りの丸いのは鍋敷きで、ポーチは私のメイク道具入れに、ということでつくってもらいました。星型の飾りを編んだときは、小さく編むのが大変だったようです。形が整わないのと、生地が固くてかぎ針が通らなくなって何回もやり直していました(笑)。
いまは、残った糸の量を見てつくれそうなグッズを考えてくれているみたいです。
夫が器用なのは知っていたのですが、ここまで上手に編めるのにはビックリしました。
もしかして女子かな？と思ったくらいです(笑)。娘たちも意外だったようで、とても喜んでいました。
私も髪ゴム飾りやコースターなど何回か挑戦したのですがなかなかきれいにつくれなかったので、すごいなあ～と感心しています。
新しい糸を購入したときはリクエストに応じてくれるので、最近はすっかり色々とオーダーするようになってしまいました。今では色や形について「こっちよりこれの方が合うんじゃない？」などと言われる始末ですが、新作バッグが楽しみです。
ブルーのポシェットは長女用のバックで、色や形や大きさは娘と相談して決めていました。真ん中のリボンは子どもらしさが出るように100円ショップで娘と一緒にリボンのゴムを選びに行っていました。ショルダー紐はあえてズパゲッティにせず、使い回しのできる市販のショルダーひもにしていました。長さも変えられるので、家族の誰でも使えるようにと考えてくれたようです。
取材・構成／富田夏子
