「#martズパゲッティ」キャンペーンより、今週は茨城県石岡市の中島明子さん(34歳)がつくったバッグをご紹介します。
本屋さんで“初心者でもすぐ編める”の文字が目にとまり、『MartズパゲッティバッグBOOK』を購入。今年の7月にズパゲッティ編みを開始しました。私は服飾専門学校を出ているのですが、実は編み物はまったくダメで。そんな私でもこれなら何となく編めるかも……と小物入れや巾着バッグをつくりました。
写真をインスタグラムにアップしたら「とってもかわいい」などの反響があり、もっといろんな人に見てもらいたいと思い、ハマっていきました。
写真のバッグは、義姉の家族がおばあちゃんから孫まで親子3世代でよくお出かけをすると聞いて、4人で持って歩いていたらかわいいなぁと思い、プレゼント用に製作しました。
キッズ用のショルダーバッグは初めてつくるのと子どもの大きさがわからないので、バッグの大きさやショルダーの長さのバランスに悩みました。
おばあちゃん用のバッグに使ったグレーの糸を、孫用のピンクのバッグの差し色としてショルダー紐などに取り入れてカラーでお揃いっぽくしました。おばあちゃん用とママ用はデザインを合わせています。
7歳と5歳の姪っこ姉妹は、早くお出かけがしたい!と喜んでいたそうです。
大切にしてくれているみたいでプレゼントしてよかったです。
今度は自分の娘用をつくろうかと思っています。
取材・構成/富田夏子