「#martズパゲッティ」キャンペーンより、今週は千葉県流山市の古川杏樹ちゃん(5歳)がお母さんの麻美さん(32歳)と一緒につくったバッグをご紹介します。
娘の幼稚園では夏休みに自由作品づくりがあり、それに提出するものを考えていたところ、Martのゆび編みキットを発見! 毛糸でのゆび編みは娘も経験があったので、棒や針を使わずにできる手軽さにひかれました。
実際にやってみると、引き抜く力のかけ方で編み目の大きさが変わってしまうのに苦労していました。どうしてもできないところは少しお手伝いしましたが、5歳にしてはがんばって編み上げ、ゆび編みには見えないクオリティに仕上がったのではないかと思います。最後はコンチョやボタンなど何を飾るか悩んで、タッセルのピンクにこだわっていました。
手づくりすることで愛着がわいて、娘はポーチをすごく大切にしています。ポーチにはハンカチやティッシュ、小さなコインケースを入れて使っています。ハンドメイドなので、人と同じになることがない“特別感”がすごく良いみたいです。幼稚園のママたちも、娘にオーダーしています(笑)。
近所では、買い物をしているときにズパゲッティバッグを持っている人をけっこう見かけます。ママ友も使っているので、私自身、ズパゲッティは前からずっと気になっていて編んでみたいと思っていました。でも、編むなら一気に仕上げたいのにその時間がなさそうで手を出せずにいて……。
ゆび編みならトライしやすくて、ズパ入門のきっかけになりました。
今回娘と一緒にゆび編みしたおかげでやる気に火がついたので、近々バッグを編み始める予定です!
まずはフリンジ付きショルダーにチャレンジしたいので、次はニコちゃんショルダーがつくりたいと娘が言うのでまた一緒に編んでみたいです。
取材・構成/富田夏子