「マクラメ編み」はピアスで取り入れるのが新しい!

湘南
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子どもの幼稚園が同じで仲良くなった3人。最近はハンドメイドが得意な内山さん中心に、アクセサリーづくりを楽しんでいます。そんな3人が通う幼稚園ママの多くがつけているのが、内山さんがつくりはじめた「マクラメピアス」。

「マクラメ編み」と言えばタペストリーが定番ですが、ピアスにしてもオシャレなファッションアイテムになるんだとか。
今回はそんな「マクラメピアス」のつくり方をご紹介します。

材料(片耳分)、道具
コットンコード(紐)20cm×6本フープピアス(2.5cm)、はさみ、つまようじ、ペンチ、丸カン(2mm)、ピアス用樹脂フック

つくり方
【1】半分に折った紐をフープに通し、写真のように結ぶ。全部で6本同様のようにする。

【2】①を中央2本の上と②の下に通し、②を中央2本の下と①の上に通して結びます。

【3】③と④の紐を今度は通す位置を【2】と上下逆にして結ぶと「平結び」が1つ完成します。

【4】写真の青の4本で、2,3の工程を繰り返します。結び目を均等の力加減でつくっていくのがコツ。

【5】同様に編み進め、写真の青の紐を4本使って【2】【3】と同様に平結びをし、2段目が完成。

【6】【2】【3】と同様に平結びし、編み部分は完成。好みで段数を増やしても◎。

【7】マクラメ編みが完成したら残った紐を好みの長さにカットして調整します。

【8】つまようじを使ってカットした紐をようじで裂いてフリンジをつくります。丁寧に1本ずつ裂いていくことで、ボリューム感が出ます。

【9】ペンチでフープピアスに丸カンとピアス用フックをつければ完成。

人気のマクラメ編みをファッションでも楽しめる新定番のアイテムです。

糸の自然な色味がやわらかく優しい印象に。
「洋服も選ばず、つけるだけで顔周りが華やかになりますよ」(堀内さん)

マクラメ編みと言えば「夏」のイメージですが、暗めの色で編むことで冬でも使えるアクセサリーにもなります。一度編み方を覚えれば、長さや紐の種類を変えて自分好みのアレンジが可能。湘南で流行中の「マクラメピアス」、ぜひ試してみて!

撮影/山下忠之 取材・文/三浦茉莉

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