前回の記事で掲載した、シルクリボンブレスレットのつくり方はこちら。
材料
バイヤスシルクリボンワイルドオーツ(約2.5×1m)¥370、トルコ製チャームフラワー2/2個¥100、大穴ロンデルミル打ち縁付き8mmG/5個¥150(すべて貴和製作所)
手縫いステッチ糸、丸カン4㎜(ともに私物)
必要な道具
はさみ、丸ヤットコ、マスキングテープ
つくり方
①リボンを切って糸を巻きます
ステッチ糸は20cm×2本に切っておく。リボンを50cm×2本に切り、それぞれ幅3等分に切って6本にします。6本をまとめ、端から約3cmのところにステッチ糸を巻きつけます。糸は、約3cm残して輪をつくってから巻きつけます。
②糸の結び目を処理します
ステッチ糸を約10cm残るまで巻きつけたら、①でつくった輪に巻き終わった糸端を通す。糸の両端を引くと輪が巻いた糸に隠れ、ほどけにくくなります。余った糸は切ります。
「あとは三つ編みするだけなので簡単です。糸の結び目は丁寧に処理したほうが見た目もきれいですよ」(中村さん)
③リボンを三つ編みします
マスキングテープでリボンを固定し、2本ずつ取って三つ編みします。残り約3cmになったら①~②の要領で糸を巻きつけて結びます。
④チャームをつけて完成
リボンの両端を大穴ロンデルに通して輪にします。ヤットコを使って開いた丸カンに、好みのチャームを通してリボンにつけたら完成です。
普段使いはもちろん、夏はお祭りや海、フェスなどイベントに着けて行きたくなる「シルクリボンブレスレット」。
三つ編み部分は簡単なので、夏休みに子どもと一緒につくって親子おそろいにしても楽しい! お気に入りのカラーやチャームを合わせて、ぜひつくってみてください。
【お問い合わせ先】
貴和製作所
http://www.kiwaseisakujo.jp/shop/
撮影/志波慎寿介 取材・文/富田夏子