子どもが小学生になり時間にも余裕ができたので、橋本さんのご自宅で、火を灯さないキャンドル「アロマワックスバー」づくりにハマっているという3人。手づくりのアロマワックスバーは、自分好みの香りに調節できて優しく香ってくれるんです。なかでもフェイクの多肉植物を入れてアレンジするのがお気に入りだそう。アロマの自然な香りとお手入れのいらないフェイクグリーンが、リビングなどに置くだけで癒してくれます。
今回は、そんな多肉植物入りアロマワックスバーのつくり方をご紹介します。
材料(2個分)
シリコン型、ソイワックス60g、蜜蝋60g、お好みのアロマオイル適量
フェイクの多肉植物 お好みの量
つくり方
①ソイワックスと蜜蝋を約5分湯せんで溶かします。
②溶けたら、シリコン型に流します。
③アロマオイルを入れて混ぜます。
優しい自然な香りにしたい方は少なめにするのがおすすめです。
④フェイクの多肉植物を配置します。
⑤10分ほど置いておき、完全に固まったら完成。
紐を通すと壁に吊るして飾ることもできます。
「毎日の家事の合間にも優しく香ってくれるので、リフレッシュになるんです」(橋本さん)
「本物の植物だと環境によってお手入れ方法が変わり手間がかかるけれど、フェイクの多肉植物をたっぷり使うことでお部屋の雰囲気も変わり、癒し効果抜群です♪」(紙原さん)
「多肉植物の配置を考えている時間も楽しくて、みんなで盛り上がっています」(北村さん)
お好みの香りで、どんなところにもマッチしてくれる「多肉植物入りアロマワックスバー」に注目です!
撮影/中島克樹 取材·文/寺倉玲子