プレママ時代に知り合って以来、ハンドメイドが共通の趣味になった船橋エリアの4人。なかでも「スクラップブッキング」はいちばん長く続けていて、生活の一部になっているそうです。
「アメリカ生まれのスクラップブッキングは、30cm四方のペーパーが1枚あれば、自由に飾りつけを楽しめます。初心者でも簡単にできるのは『ペーパーフォトフレーム』。データのまま保存しがちな写真がインテリアの一部になるのでおすすめです」(北川さん)
写真に合わせて季節感やイベント感のあるデザインにして、旅の思い出を飾ることもできます。
台紙となるスクラップブッキング用のペーパーは、ホームセンターや文具店で買えます。
「アレンジする材料は、100円ショップでそろえることが多いですね。なかでも折り紙は種類豊富なうえに、自由な形に切って活用できるので重宝します」(近藤さん)
「テーマを決めてオリジナルデザインをつくれるのが楽しい!」という戸枝さんは、同じく100円ショップの材料でデコしています。「ネイル用の飾りもスパンコール代わりに使えるんです。ほかにもリボン、ボタン、レース、毛糸、シール、アクセサリーパーツなどアイデア次第で活用できるものがいっぱいあります」(戸枝さん)
「スクラップブッキングにハマってから、家族や子どもの写真を飾るのが楽しくなりました。大切な人へのプレゼントにしても喜ばれます。ハンドメイド仲間も広がり、主婦やママだけでない時間が楽しめています」(川口さん)
4人に教わった、ペーパーフォトフレームのつくり方はこちら!
撮影/志波慎寿介 取材・文/富田夏子