すっかり寒くなり、靴下を履く機会もグンと増えました。無印良品の靴下は、すべてかかとの角度がすべて直角なのはご存知ですか? 一般的な靴下の開きはほとんどが120°です。対して人のかかとはほぼ直角。無印良品の靴下は、足と同じ角度にすることで、かかとによりフィットする、ずれ落ちにくいけれど締めつけない逸品に。それが「足なり直角靴下」シリーズです。
足なり直角 靴下(ワイドリブ編み ショート丈/婦人・えらべる)23-25㎝・モカブラウンえらべる3足 ¥690(税込)
大人から子どもまでリピーターも多いこのヒット商品の使い勝手を、読者の櫻井さんとチェックしました。
左が無印良品の足なり直角靴下。右が一般的な靴下。「ほんとだ! こんなに角度が違うんですね」(櫻井さん)
実は「足なり直角靴下」を初めて履いたという櫻井さん。履き心地は?
「確かにかかとにピタッとフィットします。締めつけない感じもして、一日履いても疲れななさそうです」
また、櫻井さんが注目したのは畳みやすさ。「つま先と足首部分とを、かかとに向かって折るとこうして小さくまとまるので、引き出しの中でも管理しやすそうです」。
「わずか30°の差から生まれる心地良さを多くの人に届けたい。そんな思いから直角靴下の開発がはじまり、⻑い年月をかけて研究と改良を続けてきました」と無印良品担当者。9月上旬には価格を見直して、選べる3足 790円から690円に。お財布にやさしいプライスも魅力のひとつですね。
【問い合わせ先】無印良品 銀座 03-3538-1311
取材・文/新里陽子
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