L.L.Beamおなじみのキャンバス地トートはこんなに進化している!
Martライターの私が15歳のときに初めて買ったのが「L.L.Beanのトートバッグ」。当時はネットもなく、たしか「テレックス」というファクスのようなシステムで、友達の大学生のお姉さんにお願いしてアメリカまでオーダーしてもらいました。懐かしい思い出です。(年齢がばれますね!)
肌ざわりのよいキャンバス地の持ち手と、モノが入れやすい箱型トートに魅せられて、去年最後に買ったトートはおそらく歴代31個目。学生時代も、子育て時期、仕事の場面でと、そのときに好きな色とイニシャルを入れたトートをオーダーし、使っています。今回はそんなL.L.Beanヘビーユーザーの私から、新作モデルの魅力をお届けします!
日本限定モデル キャンプモチーフ・トートがデビュー
ここ何年かは、デザインもパワーアップしたトートが続々としています。4月24日に販売を開始するのが、日本限定モチーフ・トート・プロジェクトの第5弾! 定番の丈夫な24オンスのキャンバス地の「ソリッド・ボート・アンド・トート」をベースに、ブランド創業者レオン・レオンウッド・ビーンが愛したアウトドア・グッズをヴィンテージプリント柄で施した 「オッター・クリフ・キャンプ・トート」です。
定番の「ソリッド・ボート・アンド・トート」は、自立し容量もあるため、最近では収納バッグとしておうち使いする人も多いのだとか。私も外用バッグを引退したものは、押し入れの中で「ざっくり収納」として使っていますが、意外と取り出しやすくておすすめです。新作のキャンプモチーフ柄は、森や山のすがすがしい空気を感じるインテリアアイテムとしても、存在できそうですね。そして「STAY HOME」の今、リビングで使えば気持ちが前向きになれそうな気も。
話題になったワンショルダー・トートはおうち収納でも活躍
おうち使いならこちらも。最近登場し、L.L.Beanユーザーの間でもざわついたのが、持ち手が1本のシリンダー・トート・バッグです。肩がけしやすく、シルエットも女性らしい筒型のワンショルダー。
私はダイニングテーブルの椅子にかけて、いつも家族の誰かが探しているリモコンを入れてました。1週間ほどたちますが、そういえば最近、「リモコンどこ?」の会話が減ったかも!? トートバッグのおうち使い、まだまだできそうですね。
※バッグのサイズで、いずれも高さはハンドルを除く本体部分の高さです。幅、奥行きは底面の大きさです。
【お問い合わせ先】
L.L.Beanカスタマーセンター https://www.llbean.co.jp/home-show/
取材・文/新里陽子 構成/Mart編集部