スターバックスが日本のバッグブランド「PORTER」と初コラボレーションします。6月21日(水)から、スターバックス オンラインストアでコラボレーションアイテム全10商品を販売。さらに「ロースタリー 東京」とのコラボレーションアイテムは「スターバックスリザーブ® ロースタリー 東京」の店頭でも販売されます。
“吉田カバン”の自社ブランド「PORTER」とコラボレーション
スターバックスはグローバル全体で「リソースポジティブカンパニー」を目指し、資源の循環や廃棄物の削減などに取り組んでいます。その中でもタンブラーやボトルを長年販売し続け、“捨てない社会”を目指し取り組んできました。
一方、「PORTER」は1962年に誕生したブランドでモットーは「一針入魂」。日本製にこだわったバッグづくりをしています。「PORTER」では「使うほどに馴染み、永く愛用していただけるカバン作り」を続けています。
スターバックスが思い描くサステナブルな未来への想いと、「POTER」のモノづくりへの想いが共鳴し、今回のコラボレーションに至りました。「マイボトルを持って、もっとお出かけしたくなる」ように想いをこめ、今回10商品が誕生しました。
スターバックスのオンラインストアで販売されるのは3種類のステンレスロゴボトル(各¥4,900)と、バッグが2種類。「PORTER コーヒービーン シェイプ ドラムバッグ S」(¥29,000)と 「PORTER コーヒービーン シェイプ ドラムバッグ」(¥38,000)はそれぞれブラックとダークグリーンがあり、好みや使用シーンによって選べます。
コラボレーションアイテムには「ロースタリー 東京」のインテリアをモチーフにしたものも。こちらは「スターバックス リザーブ®ロースタリー 東京アイテム」としてバッグ1種、ステンレスボトル2種が発売されます。
コーヒー豆にインスパイアされたオリジナルデザインのバッグは、キャメルのレザーが印象的。ショルダーでも手持ちでも使えるので様々なシーンやファッションに合わせられます。ボトルは「ロースタリー 東京」の焙煎した豆の貯蔵庫「キャスク」をイメージしたカッパー色と、「スターバックス リザーブ®」のブランドイメージカラーのブラックの2色。上質な印象は特別感を感じさせてくれます。こちらはオンラインのほか、「スターバックス リザーブ®ロースタリー 東京」の店舗でも販売されます。
また、エリア限定にはなりますが、6月21日(水)~30日(金)まで、「PORTER OMOTESANDO」と「PORTER TOKYO」で、スターバックス ポップアップストア「STARBUCKS in the PORTER Gallery」 が開催されます。オンラインショップでしか販売のないものも含め、今回のコラボレーションアイテムすべてがそろっていて、実際に手に取って見ることができます。販売方法についてはPORTER flagship store(@porter_flagship_store)のSNSアカウントから配信されます。
どれも発売初日の6月21日(水)は一会計につき各商品1点まで、翌日以降は1人1商品につき10点まで購入可能。限定アイテムのためなくなり次第終了となります。人気が予想されるので気になる人は早めにチェックしてみてください。
「STARBUCKS®×PORTER」特設サイト:https://www.starbucks.co.jp/cafe/porter/
取材・文/岡部礼子