サイドについたルーポケットでおなじみのトートバッグ専門ブランドROOTOTE(ルートート)から、アップサイクル素材を使用したエコで地球にやさしいトートバッグの新シリーズが登場しました。カラフルなバリエーションと、タイポグラフィのデザインに込められた言葉の意味など、気になる詳細をご紹介します。
裁断くずなどをアップサイクルしたコットン素材を使用
ROOTOTE 「エピファニー ボックス」 06 CLOUDS W37×H39×D14cm ¥3,080 06 CLOUDS:雲の向こうはいつも青空
ROOTOTE 「エピファニー ボックス」 02 coffee W37×H39×D14cm ¥3,080 02 coffee:どんなまずいコーヒーでもないよりはましさ
ROOTOTE 「エピファニー ボックス」 03 BITE W37×H39×D14cm ¥3,080 03 BITE:最初のひと口が大好き
ROOTOTE 「エピファニー ボックス」 04 your bag W37×H39×D14cm ¥3,080 04 your bag:バッグの中に何が入っているの?
ROOTOTE 「エピファニー ボックス」07 flowers W37×H39×D14cm ¥3,080 07 flowers:見たいと願う人たちの為にいつも花はあります
ROOTOTE 「エピファニー ボックス」 05 rainbow W37×H39×D14cm ¥3,080 5 rainbow:うつむいていたら、決して虹を見つけることはできないよ
縫製工場などで不要になったコットン素材の裁断くずや生地が原料となり、そこに一部ポリエステルなどを加えることで強度を増したアップサイクル素材を採用してつくられたのがこちらのトートバッグ。
また、カラーについても、もとの繊維の色をそのまま生かして新たな生地にしているので、再度生地を染色するための水や化学薬品、染料を使用しておらず、環境にやさしいつくりなんです。
そしてそのデザインにも注目。商品名でもある「エピファニー」とは、平凡な出来事の中に本質の瞬間を描写すること(=洞察、ひらめき)。日々のひらめきにつながるような言葉がデザインに込められています。
気になるスペックは?
通勤通学にも便利。A4サイズも楽々入る大きさです。
もちろんPCやタブレットの持ち運びにも使えるサイズ感。
幅広マチでたっぷり収納。内側には仕切りの付いたポケットも完備。大きなトートにありがちなすぐに取り出したいアイテムが見つからず、出先でガサゴソと探すなんてこともなくなりそう。
ルートートならではのルーポケットは肩にかけたままでも出し入れしやすい位置にあるので、スマホを入れて使っても便利。
持ち手が55cmあり、肩掛けもOK。重たいものを運ぶときは肩掛け出来ると移動が楽なので重宝しそうです。
カラフルなトートはコーディネートのポイントにも。そしてデザインされた言葉は、忙しい日常生活の中で一瞬立ち止まって考えさせてくれるようなひらめきとなってくれそうです。そして何より、アップサイクル素材を利用したアイテムを使うことで自分もエコの意識を持てたり、サステナブルなライフスタイルにつながるのは嬉しいですね。
【お問い合わせ】
ルートート ギャラリー 代官山ルーストリート店
03-6416-1986
https://ROOTOTE.jp
取材・文/加藤文惠