オシャレなカフェや海外発の人気店のものなど、ファッション性が優れてきているエコバッグ。サイズも1泊旅行に持って行けそうな大きなものからお弁当を入れるのにピッタリなスモールサイズまでさまざま。今回は、使用シーンとそれに合ったオシャレなエコバッグを紹介します。
仕切りやポケットがあるビックサイズは通勤のサブバッグに
ハワイ土産の定番になりつつあるホールフーズハワイのエコバッグ。A4サイズの書類もすっぽり入る大きさが魅力的です。
「サブバッグとして仕事の資料を入れて通勤に。ロープの持ち手や、ゴールドのパイナップル柄がお気に入り。ファスナー付きポケットは、サッと取り出したい鍵を入れるのに便利です」(東京都在住・横内梓実さん)
海外発だけでなく、神奈川県を中心に展開している「もとまちユニオン」のバッグも仕切りポケットがありサイズも豊富。
「看護師として、ときどき老人ホームなどで行われる健康体操のお手伝いに。その際に使うのにいいかも。2つのポケットはネームカードやペンを分けて入れられて便利!」(松本苑美さん・東京都在住)
両手が使えるサコッシュは子どもと一緒のときや自転車に乗るときに
福岡の「NO COFFE」といったコーヒースタンド発のサコッシュは両手が空くのでママたちの間で人気です。
「子どもの習い事の送り迎えに行くときに、ドリンクなども入り収納力抜群。『NO COFFE』のサコッシュは、カジュアルに持てるのにキレイめファッションにも合うのが魅力」(滝野香織さん・東京都在住)
「私の習い事のあと、幼稚園のお迎えに行くときに。子どもと手をつないだり、子どもの荷物を持つときに手がふさがらないのが便利ですね」(田辺あかりさん・東京都在住)
大容量入るビニール製のエコバッグは子どもと屋外に出かけるときに
首都圏で展開するスーパーマーケット「いなげや」のエコバッグはビニール製なので汚れを気にせず使えるのがうれしいところ。
マチが約17cmと広めなのでたっぷりの荷物を入れられるうえ軽いので、子どもとのシーンで活躍します。
「この時期の野球の応援には寒さ対策が必須なので、ひざ掛けに使うブランケットを持参。敷物と温かい飲み物を入れた水筒も入っちゃいます」(酒井 茜さん・東京都在住)
「子どもと公園に遊びに行くときに、軽くて汚れも気にならないからヘビロテ中。おむつとおしり拭き、飲み物とおやつ、敷物などたっぷり入れても余裕です」(高橋京子さん・東京都在住)
練馬は遊園地、所沢は航空公園など、“ご当地アイコン”が描かれるなど、店舗によってデザインが異なります。シルエットのイラストだからうるさくならず、やさしい色合いはファッションも選びません。
(左から)オリジナルエコロジーバッグ三崎、白金、大宮、練馬、立川、所沢(W約35×D約17×H約42㎝)
コートの上から肩掛けできる自立タイプは荷物が多いときや1泊旅行に
荷物が多いときはマチがある安定の自立タイプがオススメ。厳選された商品が揃う食のセレクトショップ「グランドフードホール」のエコバッグは、麻混素材で底敷きが入っているため型崩れしにくく自立します。またサイドにリボンが付いていて幅の調節ができるすぐれもの。
「おむつ、おしり拭き、哺乳瓶2本、落とすといけないから靴もとたくさん入れて実家に行くときに使っています。とたくさん入れても底が安定しているから、立てるように詰めればぴったり収まり便利です」(兼平里江さん・東京都在住)
オシャレに使いやすく進化を続けているエコバッグ。日常の買い物以外でも使ってみてはいかがですか?
【問い合わせ先】
もとまちユニオン
https://www.keikyu-store.co.jp/motomachi_union/
「NO COFFE」
福岡県福岡市中央区平尾3-17-12 TEL 092-791-4515
営業時間/ 火~金 12:00~19:00土・日・祝 10:00 ~ 18:00 休月曜、祝日の場合火曜、12/31 ~ 1/1休
いなげや
http://www.inageya.co.jp/
グランドフードホール
https://www.grand-food-hall.com
撮影/中村彩子、平林直己(BIEI)、宮川 久 取材・文/澁谷真里 構成/玉置晴子
Mart2019年2月号
「お出かけエコバッグ」見つけました! より