かつて一大ブームを巻き起こしたレギンスが人気復活の兆しを見せています。ただ、昔と同じような着こなしをすると野暮ったくなってしまうので、レギンス選びも重要です。おしゃれに見える今っぽいレギンスの選び方をわかりやすくご紹介しましょう!
1本目に買うべき今年らしいレギンスとは?
【教えてくれるのは…スタイリストの柿田たみかさん】
本誌をはじめ、数多くの女性誌で活躍。上品さのあるカジュアルスタイルに定評あり。
今年らしいのは「細めリブ」素材!
「細めリブ」は、今年らしいだけでなく、リブの縦長ラインと細めのピッチが脚をほっそりみせてくれます。また太めリブやケーブル編みは難易度が高めなので上級者向きです。
レギンス¥2,400(17℃/Blondoll新丸の内ビル店)
「スリット」や「メロウ」など、裾加工のレギンスを
バリエーション豊富に展開されている今年のレギンスの中でも、イチオシなのが裾の外側、もしくは内側にスリットが入っているデザイン。さりげない足首の肌見せが、着こなしに軽やかさと抜け感を与えてくれます。内スリットレギンス¥1,700(チュチュアンナ) 外スリットレギンス¥2,500(ローリーズファーム/アダストリア)
「メロウ」とは、裾や袖に細かなフリルがあしらわれたディテールのこと。繊細なフリルが裾に施されたメロウタイプのレギンスは、コーデの甘口アクセントにもピッタリ。
グレーメロウレギンス¥1,990(スタディオクリップ/アダストリア)
「くるぶし丈」を選ぶと今年らしいバランスに
10分丈以上の長めのものから、7分丈や5分丈などの短めのものまで、レギンスの丈感はさまざまですが、今年らしいバランスのコーデが叶うのは、くるぶし丈!
メロウレギンス¥1,990 a.v.v(アー・ヴェ・ヴェ)/イトキン カスタマーサービス)
素材、裾加工、丈の3つのポイントをおさえたレギンスで、今年らしい着こなしを楽しんでみませんか?
【お問い合わせ先】
Blondoll
http://blondoll.co.jp/
チュチュアンナ
http://www.tutuanna.jp/
アダストリア
http://www.adastria.co.jp/
イトキン カスタマーサービス
https://www.itokin.com/
撮影/米玉利朋子(G.P.FLAG) スタイリング/柿田たみか 構成/橋本嘉美(HEAVEN)
※Mart2018年1月号
今年の「レギンス」ははき方がちょっと違うより
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。