プライベートでも帽子スタイルが印象的な加藤ローサさん。Mart本誌初登場の今回は、ローサさんのプライベートでも愛用しているハットや被り方を参考に、帽子スタイルを楽しむコツを教えてもらいました!
自分の頭に合う形を見つけるのがカギ、トレンドハットの被り方
深めに被るとリゾート感が出ません
麦わら帽子
ちょうど今時期、真夏に活躍する麦わら帽子はシルエットや素材を更新して、今年らしさを楽しむのも◎。
両サイドに下がる鮮やかなブルーリボンがグッとオシャレで都会的。キュッと顎下で結べば自転車に乗るときでも飛ばされません。ハット¥13,200(オーバーライド/オーバーライド神宮前店)
甘いトレンドもミックスしやすい
キャップ
どんなテイストの服にも合い、通年で被れるキャップは、とにかく万能。スポーティ感をいかして甘い服と合わせるとバランスが取りやすい。
ガーリーなワンピを普段着らしく程よくカジュアルダウンでき、顔まわりをコンパクトにまとめることも可能。キャップ¥4,620(マイカ アンド ディール/マイカ アンド ディール恵比寿本店)
手軽に今どきシルエットが完成
バケットハット
今年らしいといえば「バケットハット」。すっぽり後ろまで覆われるので、ダウンヘアと相性がよいのはもちろん、髪の毛をまとめたいときも帽子の中に仕舞いやすいメリットも。
シンプルになりがちなモノトーンコーデもギンガムチェックがかわいいを演出。存在感の出るハットの形なので、服装はシンプルにまとめるのがおすすめ。バケットハット¥9,900(アース/オーバーライド神宮前店)
真夏の紫外線対策としても欠かせない帽子。マンネリしてきた夏服の更新アイテムとしても、ぜひ取り入れてみてください。
撮影/竹内裕二<BALLPARK>(人物) スタイリング/石関靖子 ヘア・メーク/KIKKU モデル/加藤ローサ 取材・文/立花あゆ 編集/松田睦美