エコバッグ生活の中で見えてきた 本当に使えるエコバッグ2選

神奈川県
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レジ袋有料化がスタートしてから1年弱、そろそろ自分のライフスタイルに合うエコバッグがわかってきたころではないでしょうか。Mart読者の藤原さんは、シーン別に使い分けできる2種類を厳選し、毎日愛用しています。

サイズ・デザイン・価格を吟味した2つのエコバッグ


「買い物に使うエコバッグは値段が手ごろで、荷物がたっぷり入って軽いのがポイント。大好きな柄物だとさらにテンションが上がります。一方、普段から普通にバッグとして持ち歩けるような小さめサイズのエコバッグはデザイン重視。生地も少し厚めでハリがあるのが理想です。両方、コンパクトに折りたためるのは大前提。こんな条件を満たしてくれる、お気に入りエコバッグを紹介します」

【1】街歩き用にも使えるスタイリッシュな「BAGGU(バグゥ)」のメタリックバッグ


カリフォルニア発、ブルックリンでも大人気の「BAGGU」のエコバッグ。ポップな柄物もたくさん出ていますが、こちらのメタリックシリーズは光沢のある色彩とハリのある生地でスタイリッシュ。普段の街歩きにも使えます。
「これはBABY BAGGUという小さめサイズでエコバッグ感がなく、ラフに使えます。写真のように財布などはショルダーに入れ、BAGGUにはミニボトルとお菓子などを詰めてサブバッグ的に使うこともありますし、近所であればこれ一つに財布やハンカチ、スマホなどを入れて出かけることもあります」
BABY BAGGU(メタリック ピンクゴールド)¥2,310(税込み)/BAGGU Japan(Picnic Inc.)

コンパクトに折りたためて容量も意外とあり!

サイズは約幅26×高さ47×マチ11.5cm。耐荷重が15kgとかなり丈夫! 500mlのペットボトルなら6本は立てて入るので、コンビニに寄ってドリンクとお菓子を買って……というシーンでも慌てずに済みます。お弁当バッグとしても使いやすいサイズです。「折りたためば手のひらサイズになり、アウターのポケットに忍ばせて持ち歩くこともできます」


カラーバリエーションはほかに、ゴールドとシルバーがあり。いずれも3月中旬に発売された春夏コレクションです。生地に使われているナイロンのうち40%はリサイクルと、環境のことも考えられたバッグです。

≪詳しくはこちら>
BAGGU Japan(Picnic Inc.) https://baggu.jp/

【2】プチプラで機能性が高いオーサムストアの柄物エコバッグ


アボカド柄に目がない藤原さんは、オーサムストアで見つけたエコバッグに一目惚れ! 「スーパーでの買い物は日常なので、お供となるエコバッグはお気に入りの柄を持ち歩きたいですよね。このエコバッグは開くと大きいのに、たたむと小さく薄いのでどこにでも持っていけます。価格もかなり手ごろだったので、柄違いも欲しいと思っています」
エコバッグM Avocado¥209(税込み)/オーサムストア

たっぷり入ってフック付きで持ち歩きも便利

買い出し用は、やはり容量が大事。オーサムストアのエコバッグは、幅40×高さ36×マチ4.5cmで、約12リットルも入る大容量。耐荷重は約12kgです。「かさばるお菓子や飲料などもガンガン入れられます。折りたたんで付属の袋に入れれば、かなりコンパクトに。フックが付いているので、メインのバッグに吊るして持ち歩けるところが気に入っています」


写真は、3月下旬に発売された新柄3種。洗い替え用や、仕事用とお出かけ用などバッグの数だけエコバッグを用意したいときに、複数買える手軽さも魅力です。
(左から)エコバッグM (Chicken、Coffee、Apple)各¥209(税込み)/オーサムストア

≪詳しくはこちら≫
オーサムストア オンラインショップ https://www.awesomestore.jp/

撮影/山下忠之 取材・文/富田夏子

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