外出先のランチなどで服についてしまったソースやコーヒーなどのシミ。そのまま1日を過ごすと思うと、気分が落ち込みますよね。そんなときの救世主、かわいいシミ取りペンを発見しました! その名も「shimitori」。ペン型で、とっさの応急処置に使えるとリピーターも続出中だとか!
shimitori
左から、無香料、お花畑の香り、グレープフルーツの香り。本体各¥300、カートリッジ¥150、3本セット¥400。使い切りボトル 3本セット ¥350。
香り付きの2タイプは、強すぎずふんわりと心地いい香り。油性、水性のどちらのシミにも対応していて、しょうゆやケチャップなどの料理のシミから、口紅といった幅広いシミに効果的だそう。1本につき3~4回分の使用が目安ですが、使い切ってもカートリッジ交換式なので便利です。
ペン先がキノコ型なのには秘密があった!
バルブ式になっているペン先はキノコのような形をしていて、生地を傷めないように配慮されているそう。万が一、ペン先に汚れがついてしまっても取り外して洗うことも可能。使いたい分だけ出せるプッシュタイプなので、液も生地やシミの状態によって調節できることも嬉しいポイントです。
早速、日常生活でついてしまった思わぬシミに使ってみました!
野菜ジュースの汚れも「shimitori」&洗濯ですっかりきれい!
使用したのは野菜ジュースをこぼしてしまった赤ちゃんのスタイ。野菜粒をふくんだオレンジ色のシミがピンク色の厚い生地に染み込んでいます。
シミがついている生地の下にティッシュをあて、その上からシミを囲むように「shimitori」を数回プッシュしていきます。シミを囲むのはシミの広がりを防ぐためです。
シミをティッシュにうつしていくと、シミがどんどん薄くなっていきました。最後に余った液をふき取ります。たくさん使っても泡っぽくならず、お花畑の優しい香り。ティッシュでたたくたびに薄くなっていくので、シミ取りが楽しくなるほど。
shimitori使用後、軽く水洗いをするとシミはほとんど目立たなくなりました。その後、洗濯すると、シミは最初からなかったかのように綺麗になくなっていました!
いざというときに便利な「shimitoriは雑貨店や文具店を中心に、オンラインショップでも入手可能。シンプルなデザインの1本使い切りタイプも販売中で、男性にも好評だとか。気をつけていてもうっかりついてしまうことが多いシミ。バッグのポーチや自宅の手の届きやすいところに常備する価値アリです!
【お問い合わせ先】
株式会社エポックケミカル https://www.epoch-chemical.jp/
文・撮影/松下文香
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