明日は来客があるのだけれど、毎日バタバタしていてまだ掃除していない! そんな非常事態のときは、お掃除も一夜漬けしちゃいましょう。お掃除のプロに、疲れずに「一夜漬けお掃除」をやり遂げるコツを教えてもらいました。
教えてくれたのは
クリンネスト2級1級認定講師 白井佳子さん
家事代行サービス企業「ミニメイドサービス」のノウハウを基にできた掃除のプロ資格「クリンネスト」として活躍中。
<一夜漬けお掃除を疲れずにやり遂げるポイント>
1.ゲストの動線だけきれいならOK
掃除するべき場所は優先順位を決めて。時間がなければゲストの動線だけを掃除しておけば大丈夫です。どの場所にどれくらい時間をかけて掃除するか、リストをつくっておくと慌てません。
2.光る部分をピカピカにして目くらましに
蛇口や鏡、テーブルやテレビ画面など、表面に光沢のある部分をきれいにしておくだけで片付いた印象を与えます。
3.掃除7:準備3の気持ちでやりましょう
掃除に全力を尽くすと疲れてしまって、部屋の飾りつけや料理の準備に手が回らなくなってしまうこともあるので、配分を考えて。
Mart1月号では、ゲストの動線に合わせたお掃除テクをご紹介。またTVショッピングで活躍中のカリスマ実演販売士「レジェンド松下」による、お掃除グッズの誌上実演もご披露。
年末、人が集まることの多い時期に、慌てずにお部屋を掃除できるように、ぜひ参考にしてみてくださいね。
撮影/小林愛香
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