今週ダウンコートをクリーニングに出したばかりなのに、もう夏服が必要!そんな暑さですが、久しぶりにクローゼットから出した夏物にシミが出現! こんな経験ありませんか? お気に入りの衣類を、泣く泣く捨ててしまうその前に、そんなトラブルを解決してくれる優秀アイテムがあると聞きつけたので、試してみました!
一年前のシミにも使えるって本当?? 放置した汚れを落としてみました!
「ドクターベックマン」は、環境先進国といわれるドイツのシミとり剤ブランド。ドイツの人なら誰でも知っている衣類ケアのスペシャルアイテムなんだそう!日本の東急ハンズやロフトで見たことのある人もいるのでは?
このブランドにはさまざまな汚れに合わせた溶剤があるのですが、例えば、シミとり剤のステインデビルスは、どんなシミを落としたいか、その原因別に6つの商品がラインナップされていて、100種類以上のシミに対応。しかも、半年以上経ったシミでも落とせるそう。今回は、その一部を試してみました。
【BEFORE】しみ抜き前の惨状
こちらのブラウスは、昨夏の終わり以来に出してみたら、このありさま! 首元にある黄ばみのようなシミは、脱ぎ着でついたファンデーションの汚れを見て見ぬふりをして、しまいこんだ結果です。さすがにこの状態で着るのはためらいます。
このシミに、ステインデビルス 口紅/ファンデーション/泥汚れ用をつけて、3分ほど置いた後、濡らした布でこすってみると……。
ドクター ベックマン ステインデビルス4 口紅/ファンデ/泥汚れ用 50㎖ ¥660(エコンフォートハウス)*パッケージデザインは旧商品のものです。
【AFTER】ここまで白くなりました!
BEFOREと比べて見てると… だいぶキレイになったと思いませんか?? 半年以上前の汚れが、こんなに簡単にキレイになるとは思ってもいませんでした! 効果に感動したので、他のシミとり剤についても実験をしてみることにしました。
黄ばみ以外の“あるある!”汚れがどこまで落ちるのかを実験
(左から)ドクターベックマン ステインデビルス ボールペン/クレヨン用、食用油/カレー/トマトソース/醤油用 50㎖ 各¥660(エコンフォートハウス)*パッケージデザインは旧商品のものです。
食べこぼしでシミをつくってしまったり、ボールペンでうっかりシャツに線を書いてしまったり、誰もが経験したことのある“あるある!”ですよね! この汚れを再現するために、Tシャツにしょうゆ、ソースとボールペンで汚れをつけてみて48時間放置。その後、汚れに適したステインデビルスを使用してみました。
結果は、こちらです。汚れの右半分だけにステインデビルスを使用したのですが、その部分は、だいぶシミが落ちています。何度も繰り返すことで、さらに落とすことができるそう。
つけたての汚れならスプレー式リムーバーでさっとお手入れ
ここまで頑固な汚れではない場合には、スプレーしてしばらく置いたあとに洗濯機で洗うだけのスプレー式のリムーバーが便利です。こすったり、水につけたりする手間がないので、特に、小さなお子さんがいるママさんに大人気だそう。少しくらい放置した汚れにも使えるので、豪快に食べこぼしても温かく見守ってあげられますよ!
ドクター ベックマン プレウォッシュ&ステインリムーバースプレー デリケート素材用250㎖ ¥1,320(エコンフォートハウス)*パッケージデザインは旧商品のものです。
ドクターベックマンのシミとり剤を使ってみて、これまでシミとりに真剣に向き合っていなかった自分を反省。シミとりをすることで衣類は長持ちするし、気持ちよく着ることができますものね。ドクターベックマンのシミとり剤は、他にも多数のラインナップがあります。これまで諦めていたシミや汚れに、皆さんもぜひ試してみてくださいね。
【お問い合わせ先】エコンフォートハウス
03-6805-1282 www.ecomfort.jp
取材・文/田島えり子 構成/Mart