毎週末持ち帰ってくる上履きに、汚れたスニーカー。洗うまではいいのですが、乾かすとなると場所をとってしまったり、中敷きまできれいに乾かなかったりと悩みは尽きないですよね…。ましてや、この時季は夏に比べて乾きも悪いので頭を悩ませてる方も多いのでは。そんな悩みにこたえてくれるアイテムが、Can★Doで販売されているんです。今回はこちらの商品をクローズアップ！
複数の靴も中敷きもまとめて干せる！
使用しないときはコンパクトになるすぐれもの
靴用ハンガー ￥330
畳んだ状態で幅が約18.2cm、縦が約23.6cm、厚みが約4cmの靴専用のハンガーです。
一見、一般的に売られている何の変哲もないハンガーに見えますが、さまざまな使い勝手をよくする工夫が施されているんです。
1足用の靴用ハンガーに見えて、実は折り畳み式。広げるとこのように立体的な形になります。
中央部分にあるこの部分。ただの飾りかと思いきや、実は中敷きを挟んで靴と一緒に干せるようになっているすぐれもの！
靴用ハンガーは通常1足用なので、靴を掛けられる部分が4か所ある2足用は珍しい！しかも中敷きも一緒に干せるなんて画期的ですよね。気になるのはその使い心地。そこで、実際に子どもたちの靴を使って試してみました。
次男のスニーカーと長女のスニーカーの計2足を干しました。2足かけても安定感があり、靴と靴の間はきちんと風が抜けるようになっているので乾きもバッチリ。
中央部分にはスニーカーの中敷きを干しました。ギザギザとしている部分がしっかりと中敷きを挟み込んでくれるので、風で飛ばされてしまう心配もありません。
耐荷重は全体で3kg、1箇所当たり0.75kgなので、洗える靴であれば大抵のものは使用できると思います。もちろん、折り畳んだ状態で1足だけ干すこともできます。
中央部分は中敷きのほかくつ下も干せるので、例えば旅先などで子どもが濡らしてしまった靴と、くつ下をセットで干しておく場所としても活躍してくれそう！靴とくつ下をセットにしておけば、どちらかをなくしてしまう心配もなく次に使うときがスムーズです。
気になる乾き具合ですが、冬の晴れた日でしたが、中敷きを別にできたこともあり早かったです。
また、1足分を乾かすスペースがあれば2足まとめて乾かせる点もうれしい。2足を別々に乾かしていたら、その分場所を取って風の通りが悪くなり、もっと乾きは遅くなったと思います。使わないときは、通常の靴用ハンガーとほぼ同じスペースがあれば収納できて邪魔になりません。複数の上履きもまとめて干せるので、特に兄弟がいるご家庭には重宝するアイテムですよ。
【お問い合わせ先】 Can★Do
※掲載情報は取材時のものです。店舗ごとに取り扱う商品が異なり、品切れの場合がありますのでご了承ください。
取材・撮影・文／西村絵津子
