気付くと汚れている学習机のマットや、収納ケース、子どもたちが使っているホワイトボードの汚れ。気にはなるけれど、掃除は面倒‥‥そんな汚れを簡単に消せるクリーナーがあることをご存知でしょうか。実際に使用してみた使い心地とともにレポートします。
家にあるさまざまなプラスチック製品の汚れを一掃
素材を傷つけにくい研磨剤フリーがうれしい!
汚れの上を直接こするだけできれいになる、ビニール素材の汚れ専用の消しゴムです。エナメル加工のものや、プラスチック製品にも使えるので、家の中にあるさまざまなものの汚れに対応してくれます。
実際にその実力を検証してみました。
子どもの学習机に敷いたビニール素材のマット。気付くと黒い線のような汚れがついていて、気になっていました。
消しゴムで消す要領で、軽い力で汚れの上をこすっていきます。
こすった後はご覧の通り。消しゴムに黒い汚れが移って、マットがきれいに。
軽い力で汚れをこすっただけで、簡単に落ちて感動。汚れた部分はちぎり取ればまたきれいな面が現れるので、繰り返し使うことができます。
余りに簡単なので、収納ケースについた汚れもこすってみましたが、汚れだけでなくくすみも取れて、新品のような白さに!さまざまなところをきれいにしたい衝動にかられる、魔法のような消しゴムです!
日に日に汚れていくホワイトボードが隅までピカピカに!
細かい部分もきれいにしやすい
我が家では、子どもたちのスケジュールや、勉強の進行状況の管理に使っているホワイトボード。
けれども、毎日使用すると増えていくくすみや、ホワイトボード用消しでは消えない汚れがどうしても気になる…。このクリーナーは、そんなくすみや汚れを簡単に取り去ってくれます。
いつものクリーナーで消すと、隅の方に汚れがたまり取れないことってありますよね。ボード自体もくすんでいて、使用感があります。
この汚れ取りのいいところは、クリーナーの角が隅まで届くので、汚れの取り残しがないこと。気持ちいいくらい、角にもフィットします。
ご覧の通り、あっという間に取り切れなかった隅の汚れもきれいになりました。
「ホワイトボードの汚れが上手く取れない」と、機嫌を損ねていた子どもにも使ってもらいましたが、想像以上にきれいになりかなりうれしそうな様子。
普通のクリーナーと違って小さくて小回りがきくので、文字と文字の間の汚れを消すこともできます。ピンポイント使いできるのは、消しゴム型ならではの利点!汚れ落ちt使い勝手の良さは想像以上。ぜひホワイトボードとセットで持つことをおすすめします。
どちらも消しゴム型なので、置き場所を取らないので、ひとつ持っておくと重宝すること間違いなし。実際に使って、その実力を実感してみてくださいね。
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取材・文/西村絵津子