Mart 1月号でおススメしている、“飾って使える”木製のお掃除ツール。こうした天然素材のお掃除道具を使い始めると、他のツールも天然ものにこだわりたくなってくるというもの。天然由来の洗剤や、スポンジ代わりに使えるたわしなど、実は自然派のツールはたくさんあります。なかでもMart編集部のおススメは、伝統の「亀の子束子(たわし)」の進化版。
伝統の「亀の子束子」がキュートなシマシマ柄に
昭和の家には必ず常備されていた「亀の子束子」。実はいま、とってもかわいく進化しているのをご存知ですか? ヤシの実の繊維を脱色したホワイトパームをベースに、カラフルなポリプロピレンを入れ込んだポップなたわしのシリーズ「シマシマ」は、吊るしておくだけでも気分の上がるかわいさ。ナチュラルなキッチンからも浮かないので、子ども専用のたわしとして取り入れてもいいですね。子どもの数だけ色を揃えれば、すすんでお手伝いをしてくれるようになるかも!
【トップ写真左から】シマシマ ロング 青 14×6×3cm ¥530、シマシマ ミニN 緑、シマシマ ミニN 赤 10×6×4cm各¥430(すべて亀の子束子 西尾商店)
ナチュラルなキッチンに馴染む ベーグルみたいな「白いたわし」
ベーグルのような形がキュートな「白いたわし」は、キッチンのお掃除にはもちろん、野菜の泥落としや鍋洗い用にも重宝します。こちらは、ホワイトパームとサイザル麻繊維を使用。ころんとしたフォルムとやさしい色合いが、どんなキッチンにもしっくりとなじみます。
【右から】白いたわし ホワイトパーム(小)¥400、白いたわしサイザル(小)¥600(ともに亀の子束子 西尾商店)
撮影/小林愛香 構成/永林あや子
※Mart2019年1月号 「木製のお掃除道具」はもはやおしゃれなインテリアより
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。