いつも何気なくやっている洗濯ですが、ふと思うと、意外に多くの悩みがあるものです。天気に左右されたり、家族の人数や曜日によって洗濯物が増えたり・・・・・。そう考えると洗濯は私たちにとってやっかいな家事のひとつと言えるかもしれませんね。
そんなお悩みに応えてくれそうな便利アイテムをCan★Doで見つけたのでおすすめしたい思います。
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【1】 ドライヘルパー
ドライヘルパー ホワイト ¥100 *グレーもあります。
こちらは洗濯物を乾きやすくするアイテムです。福島県に住むスーパー小学生・関本創(せきもとあらた)くんが特許を取得し、今回Can★Do限定で商品化されました。創くんのお母さんが、高い位置にある物干し竿に洗濯したシーツなどを苦労しながら掛けていたそうです。その姿を見ていた創くんがこのアイテムを発明。なんてお母さん想いなんでしょう。
洗濯物を早く乾かすためには「空気の流れ」が大切!
【1】使い方は、いつも使っているハンガーや物干しにくるっと輪になるように取り付けます。
【2】巻き付けたら、ボタンを穴にしっかり留めます。
【3】このようにシャツなどの中に入れて使えば、ハンガーとのあいだにスキマができ、空気の流れがよくなります。そしていつもより乾きやすくなるという仕組みなんです。
連結して使えば大きなバスタオルもいける!
もともと連結できるように穴とボタンがついているので、使い方は自分次第。連結すればするほどタオルケットやシーツなど大きなアイテムも掛けられます。
今回は横に連結してバスタオルを干してみました。2つ連結すると、ちょうどバスタオルの幅と同じ長さになり、物干し竿とタオルのあいだに空気の流れをつくることができました。
わが家では花粉が飛ぶシーズンはもっぱら部屋干しです。普段は洗濯物の下からサーキュレーターを当てていますが、このドライヘルパーを使って空気の流れを良くしたことで、さらに乾きやすくなりましたよ。
小学生・関本創(あらた)くんが発明したこちらのアイデア商品、この季節だからこそ使ってみてほしいです。
【2】 ソックスハンガー
洗濯したあとに、ソックスをハンガーに通して干すことができ、美収納もかなうアイテムをご存じですか?
ソックスハンガー4P ダークグレー(1P外寸:約215×110㎜ 目安のサイズは約21~27㎝用) *ホワイトもあります。 ※こちらのアイテムはショートソックスやパンプスイン用です。ハンガーは4つ、つまり2足分ですのでお間違えなく。
さっそく使ってみました!
足型になっているので靴下も簡単にハンガーに通せます。
洗濯ネットに入れれば、ハンガーをしたまま洗濯OK。
洗濯後もクタクタにならず靴下も長持ち
洗濯後はいつもクシャクシャに丸まっていたショートソックスですが、このハンガーのおかげでキレイなカタチのまま洗濯機から出てきました。
洗濯後はそのままピンチに干すこともできます。靴下を干すときはゴム口を上にした方がよいと言われていますが、長い時間ピンチで挟んでいると跡が付いてしまうことも……。このハンガーを使えば写真のように干せるので、そんな心配も必要ありません。
キレイに収納できるのがいちばんうれしいかも!
干し終わったあとは、そのまま衣装ケースに収納できます。たたむ手間が省けるのもうれしいですよね。
さらに嬉しいのは、ズバリ美収納がかなうこと!靴下の収納といえば丸めて入れるというのが一般的だと思うのですが、このソックスハンガーを使えば場所をとらず収納できます。
コーディネートによって履くものも変わるので、靴下やタイツを何種類も持っているという方にとってスリムに収納できることはうれしいですよね
花粉の時期、そして毎年やってくる梅雨の時期など、洗濯には一年中悩みがつきものです。干す時間を短縮したり、洗濯後の手間を省いて家事を手短に済ませたいという思いに応えてくれるアイテムは100均雑貨にもたくさんあります。便利グッズを賢く使って、いつもの家事を少しでもラクにしたいですね。
【詳しくはこちら】
Can★Do http://www.cando-web.co.jp
*掲載情報は取材時のものです。店舗ごとに取り扱う商品が異なりますのでご了承ください。
*価格はすべて税抜きです。
撮影・文/古賀美津恵
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