厚手の洋服やタオル、洗濯物を取り込んだはいいけれど生乾きの部分が残っている……なんてこと、冬場はよくありますよね。ちょっとした工夫を施すことで洗濯物を乾きやすくしてくれるハンガーをカインズで見つけました。
フード部分に風を当たりやすくした「パーカーが乾きやすいハンガー」
「パーカーが乾きやすいハンガー」2本組み ¥398
胴部分はすっかり乾いているのに、フード部分が湿っぽい。かといって一般的なハンガーに洗濯バサミでフード部分を固定すると、変なシワがついてしまう……。そんな、もう諦めるしかなかったパーカの乾燥に手を差し伸べてくれるのがこのハンガーなんです。
上部のフードアームにフード部分を引っ掛けることで、フードの内側やてっぺんにも風が当たりやすくなります。下部のアームは左右にスライドできるので、衣類の肩幅に合わせて調節が可能。パーカだけでなく、タートルネックの衣類にも使えます。11月末にはスタイリッシュなステンレスバージョンも発売予定。
ステンレス製の新バージョンを使ってみた
「フード付き衣類が乾きやすいステンレスハンガー」¥398
フード部分が立ち上がり空気が通りやすいので、これなら裏側までしっかり乾きそう。 アームを下げると、パーカだけでなく通常のハンガーとしても使えるのがいいですね。
約4㎝の隙間が効く!「乾きやすいステンレスバスタオルハンガー」
「乾きやすいステンレスバスタオルハンガー」¥798
カインズのバイヤーさんもイチ押し!というバスタオルハンガー。他の衣類といっしょに干せて便利です。
アームの2本のステンレス棒により、折り重なるはずの部分に空間がうまれ、効率よく空気の通り道ができます。左右に取り付けられたピンチで挟めば、滑り落ちる心配もありません。
薄手ニットも型崩れなし「乾きやすくそのまま収納できる幅広ハンガー」
「乾きやすくそのまま収納できる幅広ハンガー」3本組 ¥698
衣類にやさしくフィットするようカーブがきいたアームにはたくさんの通気穴が空いており、速乾を後押ししてくれます。真ん中のスリットは、ネック部分を伸ばすことなく衣類を通せるように工夫されたもの。
特に肩に当たる部分は幅広に設計されているので、自宅でも洗濯する機会の多いハイゲージのニットを干すときにも役立ちます。フック部分は取りはずせるので、使っていないときは重ねてコンパクトに収納できます。
冬に向けて、クローゼットの洋服は増える季節ですから、カインズのハンガーを使って、上手に乾燥させたいですね。
【商品のお問合わせ先】カインズ 0495-25-1000
【通販サイト】https://www.cainz.com/shop/
【楽カジ LAUNDRY】https://www.cainz.com/jp/contents/rakukaji/laundry/
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取材・文/伊藤綾香