いま、売れている家電として話題の「ミニ冷凍庫」。コロナ対策でスーパーへ行く回数が減ってまとめ買いが多くなり、食材が普通の冷蔵庫の冷凍室には入りきらない! という悩みを解決するため、セカンド冷凍庫として利用する人が多いのだとか。実際にミニ冷凍庫を今年購入してフル活用しているMart読者の小熊さんに、どんな風に使っているか教えてもらいました。
ダイニングキッチンの一角に設置して日常使い
「今年の初めくらい、Martの『セカンド冷蔵庫』企画を見て欲しくなり、アイリスオーヤマの85Lサイズを購入しました。我が家はよくキャンプに行くのですが、とにかく場所を取るキャンプ用の氷や保冷剤を保管しておきたい、というのが一番でした。メインの冷蔵庫には、毎日のように使うお弁当用の冷凍食品や子どもが大好きなアイスクリームなどを入れ、セカンド冷凍庫にはパンや麺類などかさばる食材、普段はあまり食べない食材を入れています。とても快適で、気になる電気代も我が家の場合は月300円程度増えただけ、と許容範囲だったので使い続けています」
【商品スペック】
ガラス扉冷凍庫85L ブラック¥42,800(参考価格)
幅54.5×奥行56.5×高さ82.5cm、重量33.0kg
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アイリスオーヤマ IRIS OHYAMA 冷凍庫 KUGD-9B-B [1ドア /右開きタイプ /85L]
冷凍庫の高さは腰くらいで、ブラックのガラス扉がおしゃれ。普通の冷蔵庫と同じ前開きで使い勝手がいい! 引き出しは4段あり、透明なので中身が一目でわかりやすく、カテゴリー別に分けるなど整理がラクです。
・下の2段は保冷剤や氷を保管
4段目
3段目
小熊さん宅では、下の2段にキャンプ用の保冷剤や氷などを保管。
「いちばん下は高さがあるので、大きな保冷剤も立てたり寝かせたりしてけっこう収納できます。その上の段も基本はキャンプ用で、ペットボトルに入れて凍らせたお水や氷など、食材が傷まないように持ち運ぶための保冷アイテムを多数キープしています」
普通の冷蔵庫しかなかったときは、キャンプ前に慌てて冷凍スペースを開けて保冷剤を凍らせて……ということをしていた手間が省けたとか。
・上の2段は食品ストックを保存
2段目
1段目
上の2段には、かさばりがちな食材をストック。
「お肉や麺類などキャンプに持っていく食材のほか、朝食用のパンやベーグル、スムージー用の野菜や果物などを入れています。パンや麺類は特にスペースが必要なので、セカンド冷凍庫が大活躍!」
小熊さんは主にキャンプ用に使っていますが、コストコやディスカウントストアでお得な食材を大量購入した後や、冷凍つくりおきの保管など、それぞれライフスタイルに合った使い方ができそうなセカンド冷凍庫。電気代を差し引いても、結果的にはお得でごはんづくりがラクになりそうです。
【お問い合わせ先】
アイリスオーヤマ 大型家電コール0800-919-0770
詳しい商品スペックはこちらからご確認ください。
https://www.irisohyama.co.jp/products/electrical-appliances/large-appliances/freezer/freezer-front-door/freezer-85l-iusd-9a-w
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商品画像/メーカー提供 使用画像/小熊さん提供 取材・文/富田夏子